フライフィッシングで海! 13話

こんにちは。

2020-06-08(月)

いつもの名古屋港での夜釣で、久々に良型のシーバスが上がりました。

大型シーバスを狙っている周りのルアーマンの方々から見ると、”まあまあのセイゴだねっ”くらいのサイズなのでしょうが、私的には充分に”超大物”なのです(笑)

何せ、最近の私のフライフィッシングの釣果といえば…。

上の画像は超チビサイズの”セイゴ”です。”ナノシーバス(?)”と命名したいくらいです。餌釣りでも”サビキ釣り”でないと釣れないサイズではないでしょうか?

そして…。

上の画像は超チビサイズの”ブラックバス”です。小バスと言うよりは”豆バス”ですね(泣)

かなり暑くなってきて、このような小さな魚が池や川には沢山群れています。

フライフィッシングには、超極小サイズの毛鉤を使った”ミッジ”という分野があります。

参考資料:kencubu「究極のミッジング」https://kencube.jp/ennsei02/08kansa/001.html

本来は、渓流解禁当初に”シラメ”を釣るための方法なのですが、近所の川で”オイカワ”を釣るのにも使えます。

まあ…魚は小さくてもとりあえずはフライフィッシングでの釣果には変わりはありませんが…(汗)

なので、今回のシーバスは、(最近の)に取っては間違いなく、”超大物”なのですっ!

たくさんフック付いてますが…これも「フライ」です。

以前より、フライフィッシングでのセイゴ釣りでは、バイト自体は数多くあるものの、フッキング率の悪さに悩まされておりました。

最近は、フッキング対策として、”2つ以上のフックを装着する”というフライを試しております。

上の画像は、以前このブログでも紹介した”ヘッドとテール”の二ヶ所にフックを持ったフライです。

上のフライなどは、”ヘッドとボディとテール”の三ヶ所にフックを持っています。

そしてっ! 今回良型のシーバスを釣り上げたフライは…。

なんとっ! ボディフックにトリプルフックを装着。計5つの針先で魚を狙います。

上の画像は はじめに作った時のもので、ルアーのミノーのようにトリプルフックが自由に動くようにしていました。

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ですが、キャスティングで絡らまる事が非常に多く、ボディのトリプルフックはチューブを使い”半固定”に改良しました。

自立しますね(笑)先日釣り場でお会いしたルアーマンの方からは、このフライを見て、

「…これって…もぅ…フライじゃないですよね…」

と言われてしまいました(泣) 確かにそうかもしれませんが、自分の中では”まだフライ”です。

 

だんだんと、フライ(毛鉤)らしく無い姿に変わっておりますが、ルアータックルでキャスティングできない疑似餌は、私の中では”全てフライ”という位置付けですね。

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フライフィッシングで海! 14話へ続きます。

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