フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 10話 万能フライロッド考

こんにちは。

2021年12月20日(月)

最近はかなり寒くなりましたが、時間をみつけては釣りをしております。

明るい時間帯は、フライフィッシングでオイカワ釣り。

夜なら、海でフライフィッシングでセイゴを釣っております。

私の万能フライロッド:マエストロ製 シュミット パトリオット

『 マエストロ製フライロッド:シュミット パトリオット#3番 11フィート1インチ 』

実は、写真のオイカワとセイゴは「フライショップ マエストロ」製の、同じフライロッドで釣ったものです。

#3番という低番手のロッドながら、11フィート1インチ(約3m33cm)という『超ロングロッド』です。

『 Fly Fishing FreakHIROのFF日記:禁断のフライロッド 』

フライフィッシングフリーク(Fly Fishing Freak) HIROのFF日記 禁断のフライロッド・・・

もう12・3年前に購入して、ロッドティップを折ったりしながらも、修理して使い続けております。

現在は折れた分だけ短くなり、3m10cmになっています。

このロッドは私にとっては、本当に『万能フライロッド』と呼べるほどに、様々な魚を釣りました。

『ブルーギル』はもちろんのこと、

『ブラックバス』も、

『メバル』も、

『ニゴイ』も、

『雷魚』とか、

『ナマズ』までも…。

その他、『ニジマス』『鯉』『テラピア』なども釣りましたね。

「…えぇっ…ブルーギルやオイカワはわかるけど…#3番のフライロッドって渓流でヤマメやイワナを釣る竿じゃないの?」

たしかに一般的には、~#4番のフライロッドは渓流で使う竿ですが、ロッドが長くなるぶん「バッド」と呼ばれる竿の根本の部分も太くなりますので、結果的にロッド全体で強くなり、サイズの大きな魚にも対応しやすくなります。

水中を釣る『シンキングフライライン』は#5番手から。

「…アレっ? 海で良く釣ってる根魚は、パトリオットロッドでは釣ってないの…?」

『根魚』は文字とおり海底に居ます。底を釣る場合は水中に沈む『シンキングタイプ』のフライラインを使います。

『 TMC:サイエンティフィックアングラーズ ウェットセル 』

シンキングタイプのフライラインは、通常は『#5番ライン』からのラインナップです。ですから#3番のパトリオットロッドでは、使用できるシンキングラインがありませんので、根魚だけは他のロッド(#6番ロッド)で釣っております。

ほとんどのフライロッドは、指定番手の±1番手くらいのラインはキャストできますので、#4番のシンキングラインがあれば#3番のパトリオットロッドでも根魚が狙えます。

これは逆から見ると、#4番の「しっかりした」たロッドが、シンキングタイプのフライラインを使用できる=水面から水底(=ボトム)まで釣れる、一番低番手のフライロッドだとも言えます。

わざわざ「…しっかりした」と書きましたが、これは意図的に柔らかく設計されていないという意味です。

1本のフライロッドで渓流から海までを釣りこなすヒント

私が『パトリオット』を購入した理由は「低番手の長いフライロッドが欲しかった…」という単純な理由です。

使い勝手が良かったので、結果的にイロイロな魚を釣りるのに使っていました。

私とは違い、最初から「計画的」に多くの釣りに対応するために「#4番 9フィートのフライロド」を選択して、9シーズン(9年間!)釣りをされた方の記事を紹介したいと思います。

参考記事『 東京フライフィッシング&カントリークラブ:訳ありな4番タックルを9シーズン使ってみて分かったこと  』

上のブログ記事の中では、『TFO製Jim Teeny 904-4』という#4番の9フィートのフライロッドで、大小様々な魚を釣ってこられた経験から得た、大変貴重な話が紹介されております。

#4番ロッドで大物と闘うために『フライリール』ついても、とても深く考察をされていて、私も大変勉強になりましたので、リンクを貼らせて頂きました。

『TFO製Jim Teeny 904-4』というフライロッドは#4番という低番手なロッドですが、ロッドエンド(竿尻)には、「ファイティングバット」が装着されております。私のパトリオットも#3番ながらも付いています。

魚を取り逃がす直接の原因

「ファイティングバット」は大物とやり取りする時に、ロッドエンドを腕や体に当ててロッドを支えた時に便利です。通常は#6番くらいから付いています。

『 政村塗装店:ファイティングバットの効果 』

私が知る限りでは、最も低番手のフライロッドで『ファイティングバッド』を装着しているのは、#2番のマエストロ製:Schmitt  The Oikawa 762 Fighterですね。

フライロッドの一般的な長さについて

フライロッドの番手と長さについては特に決まりはありません。ですが、日本国内で販売されている『既製品』に関しては、一般的な目安があります。

「1フィート=12インチ=約30センチ」として、#3番ロッドが「7.5フィート=7フィート6インチ」。そこから#1番手上がる毎に「0.5フィート=6インチ=約15cm」ずつ長くなります。

「#3番=7.5フィート」「#4番=8.0フィート」「#5番=8.5フィート」「#6番~=9.0フィート」…。

#6番ロッドで9フィートの長さに達してから、そこからは番手が上がっても9フィートから長くなりません。そのまま#7番~は、ほぼ全て9フィートです。

先に紹介した『東京フライフィッシング&カントリークラブ』さんが、多くのフィールドに対応させる為に選択したフライロッドのサイズは「#4番 9フィート」です。

通常の#4番フライロッドの標準は「8.0フィート=約2.4m」です。ですから、#4番ロッドで9フィートという長さは本来なら#6番ロッドの長さです。

「9フィート」という長さが自体が「ロングロッド」というワケではなく、あくまでも「一般的な長さ」と比較して「長めの竿=ロングロッド」という解釈が必要だと思います。

私のパトリオットは、#3番なのに「11フィート1インチ」ですから、本当に「超ロングロッド」です。

現在入手可能な低番手ロングフライロッド 『シマノ ブルックストーン』シリーズ。

#4・5番で9フィートの長さを持ったフライロッドは、国産品ではラインナップにはありませんが、大手釣り具メーカーのシマノから『 ブルックストーン』というフライロッドがヨーロッパ向けの輸出品として存在し、逆輸入という形で日本国内でも購入可能です。

『 上州屋:シマノ ブルックストーン 904・905・906 入荷 』

『ブルックストーン』は逆輸入品なので、お店でいつでもすぐ買えるワケではないようです。ネット通販で調べても「品切れ」ばかりです。

海外向けということもあり、とても「しっかりした」ロッドのようです。もはや『海外ブランド製フライロッド』という認識の方が良いですね。

実際、私も『ブルックストーン904』が新品で欲しかったので「上州屋名古屋中川店のスタッフ丹羽さん」に在庫状況を調べて貰いましたが、どうやら1年に1回のみ毎年2月にメーカー(=シマノ)より供給されるようです。

欲しい方は、早めに釣具店(上州屋)に注文を入れ、先に予約しておいたほうがよいでしょうね。私の師匠F氏からは「安いから904と905を1本づつ予約しといたら…?」を言われましたね。

ちなみに…「上州屋名古屋中川店のスタッフ丹羽さん」は、管理釣り場のニジマスに効果が高いカラバリ「ミミズ針」を私に教えてくれた方です。

ブルックストーンはオール『リングガイド』採用。

特筆すべきは、全てのカイドに一般的な「スネークガイド」ではなく「リング(サークル=丸)ガイド」を採用している事です。

フライロッドのガイドは話題になる事がほぼありません。これはイロイロと厄介事がありまして…一旦を話を始めるととても私ごときが見解を述べられる問題ではありませんね(汗)

フライロッドのガイドについては、フライショップ『マエストロ』さんのホームページに詳しい解説が多くあります。

今この記事で取り上げているフライロッド『シマノ・ブルックストーン904』のリングガイドに関しては、下のブログ記事の中で少し取り上げられていますので、興味のある方は参考にして下さい。

『 なかなか釣りに行けない:超ショートヘッドの釣りとランニングラインのみのキャスティングと(20141223) 』

ガイドについて私的な意見も少しだけ書かせていただきますが、メリットとしては、リングガイドの方がスネークガイドよりも「フライラインのガイド抜け」が良いと感じます。

そして、デメリットとしてはフライラインがロッドに巻き付いた時に、ガイドに引っかかりやすくて外れにくいです。リングガイドがロッドブランクに一箇所で固定され凸形状に出っ張るからです。スネークガイドは2箇所で固定され出っ張りが山状で緩やかなので、フライラインが絡んでも外しやすいです。

『スネークガイド』『コルクグリップ』は、永年に渡りフライロッドのスタイルを担って来ましたので、機能面のみ他の物へ変更することに抵抗がある方も多いと思います。

ガイドの機能面の事など分からない初心者の方で、フライロッドに付いている針金の「スネークガイド」「いかにも古めかしい…」と感じる方は、リングガイドのフライロッドはオススメですね。

ブルックストーンはかなり強めのフライロッド?

『シマノ ブルックストーン』・amazonレビューより

「ソルト用と思う程バッドが肉厚で強靭。あまりに強いので、安いしもぅ一本買うつもりでへし折ってみたら、昔シーバスで使っていたソルト用8番並みの厚み。折れにくさは、4番で80センチメートルの鯉を3Xテペットで釣っても平気なので、6番とかになってるとオフショアでシーバス釣ってて、間違ってシイラがかかっても平気でしょう(バッキングの量次第)。」

レビューを読む限りでは、ロッドのバットもかなり太いようなので、いわゆる#4番手でも日本の渓流釣りに特化した、フライラインをあまり出さない釣りに使うタイプのロッドではないようです。

先に書いた「リングガイド」を採用している事からも分かるように、ある程度の距離をキャスティングする釣りを意識して設計されいる気がします。

渓流や源流の釣りは最初からしない、あるいはそれ用には別にタックルを用意するという方なら、『ブルックストーン904』はオススメですね。万能フライロッドになる可能性大です。

逆に「キャスティング性能よりも、小さな魚が掛かっても良く曲がる柔らかい竿」が好みの方には『ブルックストーン・シリーズ』は向いていないでしょうね。

ロッド・リール・ラインがセットになった「スターティングセット」なら…。

海外メーカーでのお値打ちなロングロッドですと、レディントン製『クロスウォーター』シリーズに、#4・5番ロッドで9フィートがラインナップされております。

『 杜の家ブルック:REDINGTON CROSSWATER 490-4』

「フライロッド&クロスバッグ」で、税込¥14.300 という価格はお値打ちだと思います。

クロスウォーターには、「アウトフィット」という商品名で、『フライロッド・フライライン・フライリール・ケース』がセットになっている、いわゆる「スターティングセット」も用意されているようです。

レディントン クロスウォーター アウトフィット

「アウトフィット」の価格は、税込¥25.300 ですから驚くほどコストパフォーマンスが高いですね。「これからフライフィシングを初めてみよかなぁ…」と思っている方で「スターティングセット」の購入を検討している方には、私的にはかなりオススメですね。

『レディントン クロスウォーター』シリーズに限っ事ではありませんが、私のように淡水での「オイカワやブルーギル」海での「メバル・セイゴ」の釣りが多いなら『#4番 9フィート』

管理釣り場での「ニジマス」や池の「コバス」海での「根魚」など中型魚の釣りなら『#5番 9フィート』

池での「鯉やブラックバス・ナマズ・雷魚」海での「シーバス(スズキ)」などの大きめの魚をメインに狙うなら『#6番 9フィート』でしょうね。

これからフライフィッシングを始めたいけど、未だ何を釣るのか特に決まっていないようでしたら、『#5番 9フィート』が応用範囲が広いと思います。

「フライフィシングで渓流魚を釣りたい…」「シーバスをフライフィッシングでボートから釣りたい…」など、自分がやりたいフライフィッシングが具体的に決まっている方は、フライショップなどに相談した上でタックルを揃えたほうが、無駄な出費が無いと思います。

注目したい『ユーロニンフ』用のフライロッド

私が使っているような、超ロングな低番手のフライロッドは、現在では『チェコニンフ』『ヨーロピアンニンフ』と呼ばれる釣りに使用するフライロッドに多く存在しております。

『 C&F : ECHO カーボンXL Euro Nymph』

上のフライロッドは、コスパが高いフライタックルで人気がある「ECHO社(エコー)」のユーロニンフ用のロングロッドです。

『 ECHO カーボンXLユーロニンフロッドレビュー 』

「#3番&#4番」で10フィート(約3m)の長さがありますが、価格は¥26,400 (税込)と社名通りかなりエコノミー価格です。

『 MIYA:【2020年11月】管理釣り場でフライフィッシング 』

上の動画では『ECHO カーボンXL ユーロニンフ #4 10f』ロッドで、管理釣り場でニジマスを釣ってみえます。ユーロニンフ特有の釣り方ではなく、普通にキャスティングしていますので、限定した使い方しかできないロッドではないようです。

『 Carbon XL Euro Nymphing Outfit 』

ロッドのベースとなっている『ECHOカーボンXLシリーズ』は、コスパが高いフライロッドとして有名です。

このロッドも「ブルックストーン」と同じく、ガイドは全て『リングガイド』です。機能的で私は好きです。

『ECHO カーボンXL』シリーズには、「シマノ ブルックストーン」のように「#4番&#5番 9フィート」のラインナップも在りますね。

#4・5番のロッドでしたら、先に説明した理由で『シンキングライン』が使えますので、#3番モデルよりも多くの魚が狙えます。

金銭的・経済的な理由や、保管・運搬などの問題で多くのフライロッドを揃えることが困難でしたら、この『ECHO カーボンXL Euro Nymph #4 10f』or『ECHO カーボンXL #4 9f』をとりあえず1本だけ購入し、多種類の魚を釣るという選択もありかと思います。

私が調べた限りでは『トラウトフィッシャー』さんが、一番お値打ちな価格で販売しています。

リバーピーク製 エアニンフロッド

こちらのロッドも「エアニンフ」と名付けられておりますが、下記の商品説明からも分かるように、多目的なロングロッドのようです。

「細身のロングロッドで振りぬけも良いため、本流でのドライフライ、リーチを利用したウェットフライや、管理釣り場でのルースニングにも非常に楽しく使いやすいロッドです。」

このロッドの特筆すべき点はその軽さです。10フィート(約3m)の長さを持っていますが、『#2/3番で85g #3/4番で89g』となっています。

長くて軽いロッドが欲しい人は要チェックですね。

マエストロ製 Schmit 904Falcon

『 マエストロ:Schmitt 904Falcon 』 

私が使用している「シュミット・パトリオット」ロッドは現在発売されておりませんが、同じくフライショップ『マエストロ』には、#4番 9フィートのフライロッド『Falcon』がラインナップされております。

以前にも紹介した事がありますが、マエストロ製のフライロッド・シュミットシリーズには『Schmitt 908TopGun XX』というモデルもあります。

『 Schmitt 908 Top Gun 参考動画: 全均荷重 低番手のラインから #8番ラインまで1本のロッドでこなす。

「#8番9フィート」という仕様ですが、上の動画では#3番という低番手のフライラインをフルラインキャスティングしています。

この『Schmitt 908TopGun XX』こそが、本当の意味での「万能フライロッド」なのかもしれませんね。

フライショップブランド「ケンキューブ」シリーズ。

SNIPER#4 (10ft)

カリスマフライマン「杉坂研治」氏が展開するフライブランド「ケンキューブ」のフライロッド「K・Bullet SNIPER」シリーズには「#2番 9f8in~#8番 10f」のラインナップがあります。

『 ケンキューブ:Perfection (パーフェクション)  』

同じくケンキューブには、『Perfection (パーフェクション) 』シリーズには、#2番 9フィート~#6番 9フィートがラインナップされております。

『 SUGISAKA Brothers:4番ロッドで60UPの巨大ブラウン!』

海外製フライロッドにはロングロッドも多数あり

多少お値段が高くなる物もありますが、海外製の高級ブランドには#3・4番くらいの低番手ロッドでも、10フィート超える長さを持つフライロッドがいくつも存在します。

『 TMC:オービスクリアウォーター 』

『 ラストホープ 道具屋日記:ORVIS(オービス)フライロッド、ロングロッド礼賛、クリアウォーターの10ftモデル入荷。 』

『 TMC:LOOP 』 

海外限定 Loop Opti Peak 4110-4 ループ オプティ(フライロッド)|売買されたオークション情報、yahooの商品情報をアーカイブ公開 - オークファン(aucfan.com)

『 モンカゲロウとオプティピーク4110ロッドで鬼怒川のレインボー 』

上の動画はLOOP社製 OPTI PEAK 11フィートの#4』ロッドを使い、地磯で52センチのシーバスを釣ってみえます。

ティムコ:LOOPブランドの最上級フライロッド『オプティシリーズ』が発売されます

…さらに高価になりますが…(汗)

一流フライロッドメーカーである「スコット」製の『ラディアン』シリーズも、ロングロッドが多数ラインナップされております。

『 スコット フライロッド 正規取扱店 BLUE DUN 』

スコット フライロッド ラディアン

『 ラストホープ:スコット ラディアン1004/4 』

フライショップ『ラストホープ』さんは、数多くのロングロッド(シングル&ダブルハンド)の取り扱い実績があるようですので、ノウハウも多くお持ちだと思われます。ロングロッドのご購入を検討している方は、一度お店に相談してみると良いでしょうね。

番外編 『タックルマック』の#4番 9フィート 格安フライロッド

『 Cortland CX 9ft #4 ¥10,000- 』

『 Energy Rod 9ft #4 ¥6,000- 』

上の画像の2本のフライロッドは、ネット通販の『タックルマック』で取り扱っているフライロッドです。どちらも#4番で9フィートの長さを持っています。

2本ともとても安価な価格設定ですが、ガイドは全て「リングガイド」が採用されております。

これらのフライロッドは「#4番9フィートで全てリングガイド」いう仕様のみに注目すると、日本国内メーカー品には無い設定なのでとても興味がありますが、製品についてはほとんど何も情報がありません。

興味があるかたは、販売している『タックルマック』に問い合わせてみると良いですね。

フライタックルはルアータックルに比べて応用範囲が広い

ルアーフィッシングの場合、同じ魚を狙うにしても多彩な釣法に合わせ、たくさんの「ロッド&リール」を使い分けます。

 

厳密に言えば、フライタックルでも釣り方に応じての使い分けは当然存在しております。ですが、ルアータックルの程に細分化されているわけではありません。

『大谷泰子フライフッシング:フライフィッシング シングルハンド4番で鯉釣り!おすすめの動画 』

上の動画では、フライフィッシングで「鯉」を釣り上げています。使用しているフライロッドは、ループ社製『 7X(セブンエックス) 490-4MF(#4番 9フィート)』です。

『 道具屋日記(ラストホープ):LOOP(ループ フライロッド)、7X 490-4MFがついに入荷。』

乱暴な言い方が許されるなら、

「#4番か#5番の9フィートくらいのしっかりしたロッド1本あれば、とりあえず何でも釣れる…」

「魚釣り」に興味はあるけど、あまりにも多くの釣具を用意しなくてはいけなくて困惑している方、「フライフィッシングをはじめてみませんか~♪」

2022年12月07日 追記

このブログを公開してからの約1年間、毎日とてもたくさん方々に読んでいただけました。「フライフィッシングは廃れる一方…」とは、もぅだいぶ以前から言われていますが、その一方で「これからフライフィッシングをはじめてみたい…」とを思っている方も、たくさんいらっしゃるのだと感じました。そんな方々に向けて、2022年12月06日にブログ『13話 明快「フライロッド最初の1本」』を公開しました。

今回の記事とは、内容が矛盾していると感じる部分もあるかもしれませんが、宜しければ御覧ください。

フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 初話へ戻ります。

フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 9話へ戻ります。

フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 11話へ続きます。

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