F氏とのブルーギル釣り 1話

こんにちは

2018.05.07(月)

長かったゴールデンウィークの連休も終わりましたね。

皆様、楽しく過ごせましたか?

昨日の連休最終日、私の釣りの師匠「ベテランルアーマンF氏」と一緒に、名古屋郊外のいつもの「TTI池」にブルーギル釣りに行ってきました。

(実は F氏は、”元バスプロ”。若い時はバスボートを牽引して全国を駆け回っていました。)

私自身はいつもプライベートでブルーギル釣り(たまに小バス)を楽しんでいる池ですが、F氏と一緒に訪れるのは約2年ぶり(くらい)ですね。

休日は家族サービスで忙しいF氏が、自分の釣りに費やす時間帯は、もっぱら夜が主体です。

なので、彼が昼間に釣りをする場合は、家族とがほとんどなので、明るい時間に私と釣りをするのは久しぶりなのです。

実は、先日このブログに掲載した「オモリウキを使ったブルーギルの釣り」を、師匠F氏に試してもらいたくて以前から私が誘っていました。

今回からは、ブログで現在連載中の「オモリウキ考」を一時中断して、F氏との釣行を記事にしたいと思います。

(オモリウキ考もまだ続きますので)。

キャスティングとリトリーブで魚を釣らせたい!

「休日に行う家族との釣りに取り入れたい!」

と、F氏自身も積極的な様子だったので、連休最後の日曜日に家族から許しをもらい、私との釣行となりました。

彼がオモリウキを使うのは、初めてではありません。

海でのロックフィッシュゲームで、市販のフロートの代わりに使ってもらっていますし、今年はじめには「テラピア」で有名な「ARK川」で見事に大きなテラピアを掛けています。

F氏本人がブルーギルを釣ること自体、方法を選ばなければ何ら問題もないことですが、今回の釣行には、

「ルアーのスピニングタックル使い、ある程度の距離をキャスティングしてブルーギルを釣り上げる」

という”重要なテーマ”があります。

普段F氏は、家族との釣行もルアーフィッシングを行っています。小学校低学年の娘さんにも最近はスピニングタックルでの釣りを教えはじめています。

とりあえずは、キャスティングの練習をさせたいのらしいですが、まだ小さな娘さんは、ただ投げるだけの練習はすぐに飽きてしまうらしいです。

ですから、今回の釣行は、彼の幼い娘さんに行わせる今後の釣りの「下見的な意味」も含んでいます。

一般的なブルーギルの釣り

私自身はフライタックルで楽しんでいるブルーギル釣りですが、実際の釣り場で見かけるブルーギルの釣り方は大きく二つに分かれると思います。

まずは、ブラックバスを釣っているルアーマンが暇つぶし的にバスが釣れない時にやっている釣り方。

「小さくチギッたワームの切れ端をフックの先っちょに刺し、足元に落とし込む」

「ブルーギルがワームをつつくのを、サイト(目視)で確認してアワセる」

といった感じです。ちょうちん釣りですね。

もう一つは、ウキとのべ竿をつかったエサ釣りですね。

家族釣れなどが、小さな子供さんといっしょにやっている光景をよく見かけます。

”食パン”をエサに使い、小さな釣鉤全体を包むように固めて取りつけ、やはり足元へ投入しています。ウキなどでアタリをとって釣っています。

大型のブラックバスや、雷魚を釣るために、「エサにするためのブルーギル」を調達している方も、この釣り方をしていることが多いですね。

F氏とのブルーギル釣り ②へ続きます。

ブログ最新記事へはこちらから。