ブログタイトル考 7話

こんにちは

ブログタイトル考と題した記事を書きはじめて今回で⑦回目…もぅ、1週間もたってしまった安藤商会です。

前回は、趣味の釣り人達「だけ」に向けたブログが書けるのか?

という自分からの問かけについて考えてみました。

「だけ」という言葉をかぎ括弧げ囲っていますが、この「だけ」は「のみ」と置き換えても同じ意味ですね。

結論から先に書いてしまうと、趣味の釣り人達だけに向けたブログは、自分には書けません。

趣味の世界は広く深いという事実

一口に「魚釣り」と言いましても、かなりの種類があります。

磯釣り 船釣り 鮎釣り 渓流釣り ヘラ釣り ルアーフィッシング フライフィッシング…等。

自分が頭に浮かぶだけでも、上記くらいはすぐに頭に浮かびます(もちろん自分がすべて体験しているわけではありません)。

そして、上記にあげた釣り一つ々の中もさらに細分化していて、その細分化した一つ々もさらに細分化していき…。

例えば、「梅雨期に野池でブラックバスをフローターに乗ってルアーフィッシングのトップウォータープラグで釣る」という釣り「のみ」を楽しんでいる人達もたくさん存在します。

渓流釣りなども禁漁期間がありますから、「年間の半分は釣りをしない」なんて人達も普通にいます。

といった具合に、この「どんどん細分化して行く」というのは、魚釣りに限らず趣味・道楽の世界の大きなひとつの特徴ではないでしょうか。

それゆえに、趣味として釣り人達がいつ訪れても読んでもらえるブログを更新し続けることは、自分には困難だと思うわけです。

では、暇つぶしとして釣りをする人達に向けたブログなら…。

趣味として「ガチ」で釣りをしている人達に向けブログを更新していくのが困難なら、分類最後の「暇つぶしで釣りをする人達」に向けて書くしかない。

という結論に、消去法でたどり着くのですが…。

…基本的に暇つぶしで釣りをする人は、「釣具屋」の書くブログなんて読みませんよ。

だって釣りをするのは「暇つぶし」なのですから、意欲的に釣りに関する情報を収集したりはしないでしょうね。

なので、暇つぶし組に向けた釣りブログはありえないということになります。

趣味の釣り人達の熱い情熱に応えるようなブログを更新する自信もないし、かといって暇つぶしの釣り人達が「釣りブログ」をわざわざ検索してまで読んでくれるわけがない…という事実が判明してしまいました。

…じゃぁ・・・いったい誰に向けて書けばいいのだろうか・・・?

今回も長くなってきましたので、ブログタイトル考 ⑧ へ続きます。