こんにちは。
2019年6月3日(月)
前回の記事、”フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 5話”からは、半年近く経ってしまいましたが更新します。
このタイトルシリーズ、”フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ ”は、「これからフライフィッシングをやってみたい」、「昔やっていたので再開したい」「遠くじゃなくて身近でやりたい」という方を対象として書いています。
最近、このブログの記事にするような出来事がありました。
フライラインをネット通販で購入しました!
通販でフライラインを購入するのは初めてです。
過去に何度も、フライロッドやリール、ルアー用品を購入したことはありますが、フライラインは一度も通販を利用して購入したことはありませんでした。
そして今回、初のネット通販でのフライライン調達。
話題の「株式会社 river peak 」が運営する、「にしきたトレーディング」のネット通販をはじめて利用しました。
実は過去のブログ記事などで、このお店は紹介したことはありました。
今回はじめて、この通販を利用してみようと思ったのは、何よりも”販売価格がとてもリーズナブル”という事です。
通常のフライラインの半分以下どころではなく、そのまた半分以下 つまり1/4の値段といった感じです。
購入したのは、WTー6F ウェイトフォワード#6番 フローティングライン イエロー。
通常のフライラインのように、プラスティック製のスプールには巻かれていません。紙の箱に上記のような状態で収まっています。
発色がとても良いです。
私はフライラインは見やすい色が好みなので、イエローカラーを選びましたが、地味な色の設定もありました。
そして、こんなオマケも(笑)
管理釣り場のニジマス釣りには必須のアイテム、”インジケーター(ウキ・目印)”が、2個付いていました。
リールへの糸巻きには注意。
フライラインには通常のように、バッキングライン(下巻き糸)に連結する側の、”to reel”の印がついていますので、前後を反対に巻いてしまう事はありません。
ですが…。
「やらかしていしまいました…」
いつと同じ要領でリールへの糸巻きを行ってしまいました。
スプールに巻かれたフライラインなら、リールのハンドルを回してラインを巻き取って行くと、床に置いたスプールが勝手に回転しますのでそれほど神経を使わずに糸巻きは完了します。
ですが、今回はスプールがありませんので、巻き取っていくうちにラインを絡ませてしまいました(泣)
なにか、芯になるものをラインの輪に通すか、いったん巻きを解いてから糸巻きを行えば、絡むことは無いと思います。
絡んでもフライラインは太いですのですぐに解けますが、釣りの現場で糸巻きを行うときは注意ですね。
ブルーギル釣りでラインに入魂。
さて、早速このフライラインを使い、近所の池に釣りに行ってきました。
もちろんこの季節ですので、ターゲットはブルーギル。
すぐに釣れます。ラインへの入魂はアッという間に完了しました。
このラインの使用感ですが、商品の説明にもありましたがラインが柔らかいですね。リールへの巻き癖は付きにくいと思います。
かなり高価なフライラインでも、巻き癖がひどくて残念な商品もあるみたいですが、今回のラインに関しては大丈夫でしょう。
https://wanderinglife55.com/sage-bass-taper/
釣行回数が少なくて、フライリールに巻いた状態が長いユーザーには、巻き癖はやっかいな悩みです。
久しぶりに釣り場で、いざ釣りをしようと思ったらラインがグルグルなパーマ状態で、釣りどころではない…。
といった事を経験したフライマンは多いと思います。
ですが、ラインがやわらかいとこには欠点もあり、真夏の炎天下ですと絡みなどのライントラブルに繋がりますますので、この辺りの使用感はまだ分かりませんね。
投げてみた感想ですが、私のような下手くそなキャスティングで言わせて貰えば、「長めに出して振らないとチョット軽いかなぁ…」といった感じです。
ブルーギルを釣るフライは小さいですので、今回の使用にはなんら問題はありませんでした。
渇望!リバーピーク フライラインにバスバグテーパーをっ!
今回の、”リバーピーク製フライライン”、結果的に大満足の買い物でした。
以前から、#6番フライロッドに使用するフローティングラインがありませんでしたので、いつか購入しなければと思っていました。
実は最近、密かにこんな魚をフライフィッシングで夜な夜な狙っています。
ナマズですね(笑)写真のロッドは#3-4番です。
使っているフライは、以前このブログで少しだけ紹介した、”バスや雷魚用”に巻いたカップ付きのヘアバグを流用。
相変わらず、下手くそというか雑な仕上がりのフライです(泣)このブログでフライの写真が極端に少ないのは、とても人様にお見せできるようなフライを使っていないからです。
空気抵抗が高くて投げにくいのですが、バスや雷魚釣りは接近戦が多いですので、なんとか使っています。
ある程度の距離を投げるためには、高番手のフライロッドと専用のフライラインが欲しいところです。
今回リバーピーク製のフライラインを初購入して、商品の品質は確認できましたが、残念なことにこのようなフライをキャスティングするための、”バスバグテーパー”と呼ばれるデザインのラインは、現在リバーピークの商品にはラインナップがありません。
今後、フライラインのラインナップに登場することを願います。
フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 5話へ戻ります。