こんにちは。
2019年2月21日
ライト・キャロライナリグでのタケノコメバル釣り
最近、夕方になると楽しんでいる、”パワーイソメ”を使った名古屋港でのタケノコメバル釣り。
小さい魚が多いのですが、よく釣れます!
そして、釣った魚は猫ちゃんのお腹の中へ…。
以前は、リグ(仕掛け)を組む手軽さもあり、”ジグヘッド + パワーイソメ ”で釣っていましたが、最近はエサ釣り用の中通しオモリと、同じくエサ釣り用のカン付き丸セイゴ針を使った”ライト・キャロライナリグ”で行っています。
リグを、ジグヘッドからキャロライナに変更した理由の一つは、釣れてくるタケノコメバルのサイズが小さいものが多いので、そこしでも喰い込みを良くしたいからです。
もう一つ、キャロライナリグで釣っている理由は、経済的にジグヘッドよりも安く上がるからです(笑)
タケノコメバルは、根魚ですので海底をリトリーブする釣りです。岩に引っ掛かりリグをロストする事が多いですので、ジグヘッドよりも値段が安いエサ釣り用のオモリとフックを使っています。
底釣りからトップウォーターへの切り替えが成功!
この日は、いつものようにタケノコメバル狙いで、ライト・キャロライナで底を釣っていましたが、反応はあるものの今一つ掛かりが悪いです。
キャスティング後にリールを巻きながら、ふと水面に目を向けると、
「ピシャッ…、ピシャッ…。」
と、小さなライズが散発的に起こっているいるではありませんかっ!
「このライズの感じは、間違いなくメバルだっ!」
この場所では以前、夜になって水面に浮いてきたメバルをフライフィッシングでよく釣っていました。
水面を釣るのには、フライフィッシングが一番やりやすいと思っていますが、今からフライタックルを用意するの面倒でしたので、手っ取り早く、”オモリウキ”で試してみることにしました.
今まで使っていたライト・キャロの中通しオモリと交換するだけ。フックもハリスもパワーイソメもそのままです。
ライト・キャロから、オモリウキのフロートリグに切り替えてキャスティング。すぐに、
「コツッ…、コツッ…、」
と反応がありました。
そのままリトリーブを続けますが、アタリのみで一向にフッキングする気配がありません。
数投のキャスティングでこの状態が続きましたので、フックの変更。
エサ釣り用の丸セイゴ10号から、メバル用の一番小さな#12番へ。
これが大正解っ! 交換後の一投目からフッキングしました。
釣り上げて魚種を確認すると、やはりメバルでしたね。それもかなり小さな…。
その後も小さなメバルが、”オモリウキ + パワーイソメ + メバルフック ”の組み合わで数匹釣れました。
通常ワームと比べパワーイソメは比重が軽い気がしますので、ライズ狙いのトップウォータの釣りとは相性が良いみたいです。
タケノコメバルの狙い、海底をリトリーブする釣りも楽しいですが、水面でライズするメバルを、トップウォータで釣るのも面白いですねっ!