オモリウキ考 22話

こんにちは

2018.04.26(木)

昨日書いた「前向き駐車…」の件ですが、意外にも私の周りで反響がありましたので、チョットインターネットで検索してみましたら、

あなたはわかる?「前向き駐車」の意味、4割のドライバーが間違っているかも…

↑等、たくさんの記事が存在しました。

興味があるかたは調べてみるとオモシロイかもしれませんね。

ですが…。

このブログのメインの記事自体には、あまり反応がありません(泣)

皆さん!

この行の下からがメインの記事ですので、ここからもチャント読んで下さいね。

さて、オモリウキ考㉒です。

オモリウキ考と題して書きはじめた連載記事も今回で㉒です。

現在安藤商会で製作販売している商品「オモリウキ」の紹介記事として書き始めたのですが…。

まず、この商品が生まれるまでの”経歴”というか、そのようなものを少し書くつもりでしたが、これまでの①~㉑の記事の内容は完全に回想録になってしまいました。

このあたりで少し整理したいと思います。

オモリウキ考 回想録編

オモリウキ考①~⑩ セイゴのエサ釣り・試作黒檀ウキ

オモリウキ考⑩~⑭ おさない兄弟のブルーギル・ハードルアー+毛鉤 

オモリウキ考⑮~⑰ 高校生ルアーマン二人の小バス釣り・高比重ワーム+毛鉤 

オモリウキ考⑱~㉑ オジさんのブラックバスエサ釣り・オジさん自作フロートリグ+極小ワームカット 

オジさんの自作フロートとコ式

オモリウキ考⑱~㉑で紹介したオジさんが、自作していたフロートリグのフロートを見せてもらったときに、最初に私の頭の中に浮かんだのは「コ式」という商品でした。

食パンを使って鯉を釣るためのアイテムです。

発泡素材の中心をくり抜き、中に鉛のオモリを仕込んだフロートに、接続と釣鉤を装着したものです。

私自身は釣具店で何度か実物を見たことはありましたが、自分が購入したことはありませんし、フィールドで他の釣り人が使用しているのを見たこともありませんでした。

バスのエサ釣りをしていたオジさんが、ブルーギル釣るために自作したフロートが、このコ式を参考にしたのかは分かりません。

「店で売っているのは高い(¥)から…」

というのが、コ式を指しているのかも分かりません。

たまたま、フロートを自作しよとしたときに、材料の調達や費用、加工のしやすさからオジさんが選んだ方法が、結果的にコ式と似てしまったというのが私の見解です。

再びフロートの自作に挑戦する

私はフライフィッシングをはじめてからは、鯉も「エッグフライ」というモノを使って釣っていました。

OWNER(オーナー) フライ サスペンドエッグ 92 #12

フライ以外のモノでも、重量が軽いものはフライタックルで投げていましたので、自分がルアータックルを使ってフロートリグで釣りをすることもありませんでした。

ですが、フライキャスティングが困難なフィールドや、フライフィッシングをしない人達が、極小ワームやバケをキャスティングしたいときには、フロートリグは非常に便利な方法だという思いはありました。

今回はオジさんの作ったフロートと、それを使った釣りを間近で見たことにより刺激を受け、私の中に久しぶりに釣具に対しての製作意欲が湧いてきていました。

オモリウキ考㉓へ続きます。

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