こんにちは。
2019.02.22(金)
正体はオイカワだった!
いつもの名古屋市内を流れるARK川。
天気が良くて風もないので、昼前にテラピア釣りに訪れました。
川に到着して、すぐに水面を覗いてみると、
「ピシャッ、ピシャッ」
と、小魚が水面にライズを繰り返しております。
少し前からよく見かけるようになった光景です。多分モロコでしょう。
そのモロコよりも、少しだけ大きめの魚もところどころに群れを作っています。
「なんの魚だろうか、テラピアか雷魚の稚魚かなぁ…?」
とりあえず釣ってみようと思い、小さなドライフライをいつもの、”テンフラロッド”を使いキャスティング。
しかし、まったく反応がありません…。
仕方なく、物は試しとばかりに、ブルーギル用に巻いた小さなニンフフライに交換。
キャスティングして水面に落ちたフライを軽くリトリーブすると、
「ククゥーッ!」
と言った感じで、たるんでいたフライラインが一直線になり走って行きますっ!
慌ててロッドを煽り、アワセを入れますと運良くフッキング成功。
釣り上がった魚を確認すると、”オイカワ”でした。
この川では暑くなり始めた頃から、夕まずめにライズするオイカワを狙っていたのですが…。
まさか…、この寒い季節の真っ昼間にオイカワが釣れるとは思わなかったです。
慌てて近くの公園に走り、トイレの水道でお魚観察ケースに水を汲み撮影しました。
こうして、観察ケースに入れて撮影すると、オイカワという魚は綺麗なものです。
その後も、オイカワ数匹釣れました。
いつものテラピア釣り!
オイカワを釣っていると、いつものようにテラピアの活性が上がってきました。
オイカワ釣りの毛鉤から、テラピア用にワームに交換。
竿はそのまま、テンフラロッドです。
先ほどオイカワ撮影用に使っていた、お魚観察ケースにテラピアを入れて撮影(笑)
この日のテラピアは、”カップワッシャー”を取り付けたワームに反応が良かったですね。
このブログの読者ならご存でしょうが、この川には”水族館並に”、無茶苦茶な数のテラピアが生息しております。
ですから、テラピアは釣り方さえ間違わなければ、ワームや毛鉤(フライ)でいくらでも釣れます。(もちろんパンのようなエサでも!)
それに合わせ、オイカワも釣れだしたとなると、ますます楽しい川ですね。
中通しセコ釣り竿! テンフラロッド釣行記 第3話 戻ります。