釣り場考 4話

こんにちは。

2019.02.01(金)

いつもの、名古屋市内ARK川。おなじみのテラピア釣り。

”YAMASITAワームバケ”と、”テンフラロッド”の組み合わせ。

活性の上がる時間帯に行けば誰でもたくさん釣れます。

ブログ記事から新たなゴミか…?

上の残念な画像を見て下さい。

マルキューパワーイソメのパッケージの上部の切れ端です…。

以前、このブログの連載記事、”マルキュー・パワーイソメでの釣り” では、この川のテラピアを、パワーイソメで釣った記事をご紹介しました。

ひょっとして、このブログの記事を呼んだ誰かが、試しにパワーイソメをテラピア釣りに使ったのかもしれません…。

そして、そのゴミを捨てていったとしたら…。

もしそうだとしたら…。

「とても残念ですっ!」

この写真を撮影したあとに、以前モニターページにご登場していただいた、常連の田中様が釣りに来られたので話をうかがったのですが、中身の入ったままのモノも捨てられていたそうです。

そちらの方は、まだ使用できる中身のパワーイソメは、田中様が回収して保存してくれているそうです。

捨てた人が、パッケージを間違った方法で開封したために、閉じることができなくなってしまい、仕方なくそのまま放置したのでしょう…。

パワーイソメは、いわゆる”汁系ワーム”です。

パッケージの中で、匂いのついた液体に浸っていますので、パッケージが再び閉じられないと、かなり厄介なことになるのは分かるのですが…。

「そのまま釣り場に廃棄…」

なんてのは、一番ダメな処理です。

釣具のパッケージが釣り場に落ちているのは、どこの釣り場でもしょっちゅう見かける事で、釣り人はもう見慣れてしまっているかもしれません。

ですが、自分達の遊び場を無くすような真似だけは、釣り人だけには絶対にして欲しくありません。

どうしてもゴミの始末ができない釣り人は…。

「魚釣りなんてヤメちゃって下さい」

釣り人は、ただでさえ魚を釣って楽しむなんて残酷な事をしているのです。

その上、ゴミを釣り場に捨てて帰っていくなんてのは、”まともな人間”のすることではありません。

たぶん、アウトドアレジャーの中でも、釣りなんて最下位くらいに、”カッコ悪い遊び”です。

せめて、人様に迷惑をかけないようにだけはしないと、この先ドンドンと”釣り禁止”が増えるだけです。

釣り場考 3話 へ続きます。

釣り場考 5話 へ続きます。

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