こんにちは。
2023年3月6日(月)
最近少しづつ暖かくなり、春が近づいていますね。
相変わらず明るい時間帯に、フライで鯉釣りばかりしている私ですが…
先日、2ヶ月振りに夜の名古屋港に釣りに行って来ました。
本当に自宅からはすぐ近くにある海ですが、寒いとなかなか足が向きません…(泣)
魚が釣れているという事実は、情報として私の所には入ってはいるんですけどね(汗)
久し振りに気合を入れて(?)海用のフライもタイイングしました。フックサイズは#6番です。
暗くなるのをまって海へ行きましたが、釣り始めは反応無し…。
「…あれっ? ひょっとして今夜はダメな日かな…」
ですが、しばらくフライロッドを振り続けていると水面が賑わってきて、セイゴらしきライズが始まりました。セイゴの群れが港に入って来たようです。
水面を引くフライへの反応が出始めた頃に、他の場所で釣っている私の釣り師匠F氏から電話がありました。
「こっちは全くダメ。沈黙してるけど、そっちはどう?」
やはり釣運の強いF氏です。この電話の少し前はこちらも沈黙していたのに…。
こちらに向かうよと言うF氏の電話を切った数分後にセイゴが初ヒット。ちょうどF氏が到着した時でしたね。
もちろん、ルアータックルで初めたF氏にもすぐさまトップウォーターでヒット。しばらく二人ともトップで釣り続けます。
私がフライで釣り上げたセイゴが、食べていたベイトを吐き出しました。
カタクチイワシのようです。
F氏が使っていてミノーと比べてみました。カラー・ボリュームとも「マッチザベイト」のようです。
実際にセイゴが喰っているベイトに比べると、私のフライなど小さ過ぎるのですが、それでもF氏のミノーと同じように釣れます。
つくづく釣りとは不思議なものです。二人とも2桁のセイゴを釣り上げて終了。
やはりトップウォーターの釣りは、相手が30センチにも満たないセイゴでもとても楽しいです。