こんにちは
2018.05.04(金)
皆様、連休中は魚釣りに行っているでしょうか?
私は相変わらず池でフライフィッシングをしています。
今回は、かなり前から試してみたかった事をやってみました。
それは、これです。
タナゴ釣りの釣鉤です。かなり細くて小さいです。
いつも使っているのは、フライフック#20に巻いたニンフです。
これもフライフィッシングでは「ミッジ」とよばれる極小フライの分野ですが、さらに小さな釣鉤として以前から”タナゴハリ”に注目していました。
今回使用したタナゴハリは、最初から糸が結んであります。
そのハリにハリのシャンク(胴体)に、スレッドとシルバーワイヤーで少しだけタイイング。
いつも釣っている、ブルーギルよりも更に小さなサイズを狙ってみました。
結果はこれがこの日の最小サイズ。
まだまだ小さな豆サイズのブルーギルも池にはたくさんいますが、キャスティングしてリトリーブで釣るのは、なかなか難しいですね。
下の画像、ネットで見つけました。
「…凄い!…(絶句)」としか言えませんね。何度も見返してしまいます!
このサイズの魚を、アミですくうのではなく「釣りあげる」という行為にシビレます。
一緒に写っている「ウキ」もカッコいいですね!
リンクを貼らして頂きました。どうもありがとうございます。
さて、オモリウキ考㉙です。
前回㉘では、自作フロートの材質を見直すことまでを書きました。
ポリエチレン のバックアップ材
私は新たなフロートを作るための材料を探しに、ホームセンターに向かいました。
インターネットなどで情報を求めるてから行動を起こすのが「今流」なのでしょうが、そこは「昭和生まれのオジさん」の私です。
まずは自分の足で売り場を訪れ、自分の目で”モノ”を見ながらでないと頭が働きません。
効率は悪いですが…。
オモリウキ考㉑で紹介した、ギルをエサにバス釣を釣るオジさんが自作して使用していたフロートを、まずは自分も参考にして作ってみようと思っていました。
発泡シートを探して売り場を見回っていると、私の目にあるものが目にとまりました。
これです。
発泡スチロールのような丸棒ですが、柔らかい素材のようでロープのように巻いた状態で切り売りしていました。
なんに使うモノかは分かりませんでした。
ですが、カッターナイフで簡単にカットできそうですし、なによりも”1メートル100円以下”という格安の価格が私の目を釘付けにしました。