こんにちは。
2020年7月16日(木)
いつもの、名古屋市内を流れる ”TPK川” のフライフィッシングでオイカワ釣り。
梅雨で雨天の日が多いので、雨が降っていない時は、極力短時間でも釣行しています。
今年はオイカワの当たり年!?
今年は、フライフィッシングでのオイカワ釣りが大変調子良いです!!
もぅ…行けば必ず何匹も釣れます。前日の雨で濁りが入って流れも早くても釣れています。
調子が良い時はイロイロと試してみるのも大事
このように調子が良い時には、当然 ”魚を釣りまくる” のも楽しいのですが、普段あまりしない事をイロイロと ”実験” してみるのも大事だと思います。
私は、前回のブログの中で ”オイカワ釣りに使うハリスは細い高品質なものほど良く釣れる” という内容の事を書きました。
実際に、私がオイカワ釣りに使うハリスは、0.4号以下が多いのですが、これだけ調子良く釣れるのなら、安価でもっと太いハリスでも大丈夫かも?
という事で、実際に試してみました。
上の画像のラインはハリス用では、無くスピニングタックルを使う ”ルアーフィッシングのメインライン(道糸)” です。
通常は、同じ材質で同じ強度表示でも、ハリスとメインラインでは ”ハリスの方が高品質” と言われています。値段もハリスの方が高いですしね。
今回は実験的に、メインライン用の釣り糸をハリスとして使ってみました。
300m で ¥1232ー( 本体)!!! メチャクチャ 安っすいですっ!!!
これが、”フライフィッシングのハリス” として使えるなら、かなりコストパフォーマンスは高いです。
300m巻のまま釣場に持ち込むのはかさばるので、釣具屋さんのライン巻きかえサービス用の器具を使って、適当な空きスプールに巻き移します。
このラインは、75m毎にラインにタグが付けてあるので、1つ目(75m)のタグまでスプールに巻き取りました。
メインラインでもオイカワ釣りのハリス充分使えましたっ!
結果から申しますと…。充分ハリスとして使えました。
冒頭の画像の ”綺麗なオスのオイカワ” がいきなり釣れてしまいました。
その後も、このハリス(道糸だけど…)のまま釣りを続け、20匹近くのオイカワを釣ることができました。
このラインは本来が道糸なので、0.6号・2ld(フライ表記 6X)からのラインナップしかありません。
#20番等の小さなフライフックのアイ(穴)に通すには、あと1ランク細いもの(0.4・0.5号)があれば好都合なのですが…(汗)
ナイロン製のハリスなら、100円ショップ ダイソーの ”ハリス用釣り糸ナイロン” がありますが、こちらも0.8号からのラインですので、小さなフライフックには厳しいです。
そして、フロロカーボン製のものは残念ながらラインナップにありません。
「とりあえずフロロカーボン製で、6X(0.6号)より太いコスパに優れたハリスが欲しいっ!」
と思っている方は、一度ご自身の釣りで試してみると良いもしれませんね。