2023年6月26日(月)
こんにちは。
約1年ほど前に『小型サイズのオモリウキ試作中』というのをブログに投稿しました。
色々なサイズを試したり実際にモニターさんを募集して使ってもらい、サイズ等を検討しておりました。
とりあえずサイズが決定しましたので、今後は商品として販売して行こうと思います。
『 オモリウキ0.3号 重量：約1.5g ボディサイズ：8ｍｍ✕35ｍｍ 』
上の画像の一番左が今回新たに加わった0.3号。中央がこれまでの最小サイズ0.8号。右は1.5号です。
安価なPEラインと格安ウルトラライトロッドでブルーギルを釣りを堪能するっ！
今回の新たな0.3号の重量は1.5gです。今まで一番軽量だったのは0.8号の3.5gですから、半分以下の重さになっていますので、完全にスピニングリールを使ったウルトラライトタックル向けの仕様になっております。
最近は細いPEラインが、100円ショップなどで気軽に購入できるようになりました。ネット上ではそれらを取り上げた記事も数多く公開されております。
またニジマス管理釣り場等で、1g前後の超軽量スプーンをキャストできる「管釣りロッド」も格安の物が売られております。
下の画像は、私も以前使っていた格安管釣りロッド「鱒レンジャー」で、オモリウキを使いギルを釣った時のものです。
ブルーギルは池の足元で釣れる事がほとんどです。リールを付けない「のべ竿」で釣ることもできますので、ルアータックルを使っても遠くへ投げる必要はありません。
これからの季節、ご自宅近所の池でブルーギルよく釣れます。ぜひ軽いオモリウキと細いPEラインを組み合わせて釣ってみて欲しいです。
オモリウキには「がまかつハエスレ」などの糸付き針に、安価な超極小ワーム「ヤマシタ・ワームバケ」をチョン掛けすればブルーギルはよく釣れます。
千切った食パンでも大丈夫です。
ブルーギルなどの小物を積極的に狙って釣る。
今回の新サイズ0.3号のオモリウキは、ズバリっ「ブルーギル釣り」に使って欲しいです。
上の画像のブルーギルは、埼玉県でオモリウキを使った釣りを実践されている「リーキー様」より頂いた釣果報告メールよりお借りしました。
ブルーギルという魚は、ルアーフィッシングのライトタックルで釣るととても楽しい魚ですが、年々数が減っていますしサイズも小型化しております。
「ギルなんて…」と馬鹿にしているルアーマンも多いかもしれませんが、全長が同サイズならバスよりも力が強いので良く引きます。
まだ釣れる今のうちに、たくさん釣って楽しんでおいた方が良いと思います。
リッキー様はウクレレプレーヤーでもあり、お仲間との演奏活動で忙しい合間に時間を作り、オモリウキを使った釣りをされております。
今はブルーギルやオイカワなどの小魚を釣るために、「フライタイイング(毛鉤巻き)」もされております。
先日はオモリウキでこの自作フライをキャストして、下の画像のバスも釣り上げてみえます。
ルアーやワームは警戒して喰わないバスも、自作フライなどの見慣れない小さな物には反応したりしますね。
新サイズ 0.3号オモリウキのモニターさん募集します。
0.3号のオモリウキは現在20個ほど製作しました。準備が整いましたらネット通販で販売予定ですが、試しに使ってみたい方は下記の連絡メールより送り先を記載しお申し込み下さい。
安藤商会への連絡メールはこちらより。mitsuoan3208@outlook.jp
従来のサイズも長らく欠品を続けておりましたが、0.8号と1.5号の在庫をいくつか製作しましたので、ご入用の方はネット通販ページからお申し込み下さい。
従来のオモリウキも引き続きモニターさんを募集しておりますので、試しに使ってみたい方は、連絡メールよりお申し込み下さい。使用した感想等を連絡いただかなくても構いませんので、お気軽に応募して下さい。
（モニター希望のメールを頂いても、送り先を記載されていない事がたまにあります。送り先の記載忘れのないようにお願いします。）