こんにちは。
2020年11月17日(火)
昨日の夕方、1時間ほど名古屋市内にある公園の池で「フライフィッシングでバス釣り」をしてきました。時間が短いので釣果は二桁には届きませんが、それに近い数は上がりました。
2020/11/18 追記:この日 二桁に届かなかったので、翌日出直したら20匹超えました(笑)
まだまだトップで釣れていますっ!
11月も半ばを過ぎたというのに、ブラックバスやブルーギルは今もトップで釣れております。
私の認識では、「ギルやバスは暑い時に釣る魚」でしたが…確かに暖冬でまだ暑いですね。
まぁ…釣れるのですから文句はありません。ポッパーでガンガン釣ります(笑)
暖冬でも川は厳しいかも。
私が釣れているのは、水が温まりやすい「池で釣っているから…」なのかもしれませんね。
いつも参考にさせてもらっている、「車田フィッシング」さんが最近投稿された、川のフライフィッシングでのバス釣り動画では、かなり苦戦されています。
ちなみに、
上の画像のナマズは、私の釣りの ” 師匠F氏 “ が先週末連日で夜釣り行き、毎日5匹ずつ釣り上げたそうです。
F氏はルアーフィッシングですが、ポッパーでトップの釣りを「池」で行っています。
小さなポッパーが効果有り
ギルやバスをトップウォーターで釣っているのは、ストローで作った小さなポッパーや、
#10番前後の細軸フックに巻いた「エルクヘアカディス系」のドライフライです。
ルアーフィッシングをされている方達から見ると、フライはまるで「小さなゴミ」のように見えるかもしれません。
ですが、これくらい小さなものでないと、何世代にも渡りルアーマンに攻められ続けられ「警戒心のオバケ」のようになってしまった、「公園の池のブラックバス」などは、とてもじゃないが釣れません。
ルアーで公園の池のブラックバスを釣りたいのなら…
私はフライフィッシングで釣っていますが、この池みたいに釣り人が多い公園の池のバスを「ルアーフィッシング」で狙うのなら、
釣具店のルアーコーナには、ブラックバスだけではなく「エリアトラウト」や「アジ・メバリング」のコーナーがあります。
普段ブラックバスを釣っているルアーマンの方は、意外とこのジャンルに興味が無い人も多いと思います。
ですが、毎日朝から晩まで(夜中でも!)ルアーマンに攻められ続けている「公園の池のブラックバス」などは、普通のバス釣り用のタックルを使っていても、もぅ数十年以上前から「小バスすら」なかなか釣れません…。
少し視野を拡げ、他のジャンルの「繊細なタックル」を流用する事で、まだまだ公園の池のスレたバスも釣れます。
上の画像のブラックバスは、平日の昼間にこの公園の池でルアーマンが釣ったものです(お客様ページ:2020年9月8日(火))。
50センチオーバーの立派なバスなのですが、口元を見て分かるようにバス釣りとしては、さほど大きくないワームを使っております。
この、2グラムにも満たないような重さのワームを、ノーシンカー(オモリを使わない仕掛け)でキャストして、丁寧にボトム(底)を探って釣ったようです。
当然、そのような釣りが可能な「繊細な超ライトタックル」を駆使して出した釣果です。
私のオススメワームは、もちろんっ! ” YAMASHITAワームバケ ” です(笑)
「公園の池」に居るようなスレたバスには、大きなものや激しい動きのルアーは逆効果です。もちろん水際を走り回ったり、大勢で騒いだりするのも厳禁です。
上の画像のような「ビッグベイト」のような巨大なルアーを、ベイトタックルで投げ散らかすのは、ただでさえ怯えている魚を追い散らしているだけですので「公園の池」などでは ”止めてほしい” のが私の本音です。
このようなデカいものは、どこか大きなダム湖や大河川で投げて下さい。お願いします。
護岸された足元ギリギリでのライズを狙うっ!
理由は分かりませんが、夕方になると岸スレスレで無数のバスがライズを始めます。
「岸スレスレってどのくらい?」と言うと、護岸から30センチ以内です。岸の壁に着いている虫を食べているのかもしれませんね。
岸から1m以上離れた所にフライが落ちると、もぅバスどころかギルでもトップには出ません。
ですから、トップで釣りたかったら「岸にフライを載せるつもりのキャスティング」になります。実際に岸にフライやラインが何度も載ってしまいます。
それが原因でしょうか?岸のコンクリートで擦れるらしく、やたらアワセ切れでハリスが切れますね(泣)
そろそろ「海のフライフィッシング」に切り替えようと思っていたのですが、トップで釣れるうちは楽しいので、しばらくはこのままバス釣りを続けます。