フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 13話 明快「フライロッド最初の1本」

こんにちは。

2022年12月5日(月)

すっかり寒くなりましたが、私は元気に釣りを楽しんでおります。

上の写真は先日、名古屋市内を流れる川にて、フライフィッシングで釣った「鯉」です。

コンクリート護岸に置かれた奇麗なライムカラーのフライロッドは、今年の夏の終わり頃に釣具量販店のリサイクルコーナーで購入した、バレーヒル製フライフィッシング入門キット「グレイン ファーブ#5番 8フィート6インチ」のロッドです。

GRAIN farve スターティングキット 9.0フィート #6-F :grain-906pset:松本釣具店Yahoo!店 - 通販 - Yahoo!ショッピング

本来は「入門セット」として「フライライン・フライリール」と共に販売されていたものですが、私はフライロッドのみ単体で売られているものを購入しました。

上の画像はそのショップのネット通販ページのものです。私が店頭で購入したので、翌日に「SOLD OUT」になっておりました。表示されているとおり、ほぼ新品の状態で「税込み6,600円」でした。

「フライフィッシングは廃れる一方…」

と、ずいぶん前から言われ続けています。実際にメーカーやショップからもフライ用は消え続けております。

「2018年 プロショップ・サワダ 閉店のお知らせ」

「2021年 株式会社スミス。フライフィッシング事業から撤退

「2022年 バリバス フライライン・フライフック製造終了」

日本のフライフィッシングアイテムを永年牽引してきた「TMC」からも、実際には日々続々とフライアイテムが廃盤になっています。

私のようなフライフィッシングの愛好家達からすれば、寂しいと言うか…残念と言うか…困ると言うか…。悲しい事実です。

この現実の原因は、フライフィッシング事業の収益が下がり続けている事なのは間違いありませんし、今後 復興する見込みも無いとの判断でしょう。

簡単に言えば「フライフィッシングは儲からないから商売として続けてられない」という事ですね。

どこのフライショップさんでも「どの商品もいつ入荷できなくなるか分かりません。欲しい物は店に在庫があるうちに購入願います…」とだいぶ以前から言っていますね。

フライフィッシングをスタートするなら今しかないっ!

フライフィッシング市場はすでにこんな状況です。

現存するフライアイテムメーカーも、いつ廃業してもおかしくない状態です。

「仕事が定年になって時間ができたら…子供が大きくなって手がかからなくなったら…フライフィッシングをはじめてみたい…」

ぼんやりとでもそのように思っている方がいましたら、今すぐ準備をはじめましょう。とりあえず今のうちに「スタート」だけでもしておく必要があります。

今回の記事を書くにあたっては、約1年ほど前の記事「フライフィッシングをはじめてみませんか~♪ 10話 万能フライロッド考」が背景にあります。

約1年前に公開した記事ですが、その時から今まで毎日たくさんの方々に閲覧されております。

「フライタックル(ロッド)」に興味がある「将来のフライマン」の方々が読んで下さっているのだと思っております。

(前回の記事『 第10話 万能フライロッド考』と今回では、内容に多少の矛盾を感じる部分が存在するかもしれませんが、ご了承下さい。)

入門するための『最初に購入するフライタックル』独断的判断。

フライフィッシングに入門するための「フライタックル」については、フライショップに訪ねてみたりフライフィッシングの入門書、その方面のネット記事などを調べてみれば、いろいろな意見があると思います。

たくさんの考えの中で、実は入門者にとって一番困るのが、

「自分の釣りたい魚や場所を具体的に決めないと、何ひとつアドバイスなどできない…」

といった「正論」的な意見でしょう。実はこんな返答は「毒にも薬」にもなりません。「何も答えていない」のと同じことなのです。

釣りに限らず、いかにも事情を熟知した「物知り」が言いそうですが、そんな事が最初から分かっているのなら、わざわざ他人に聞いたりしませんよね。

何事にも「まずとりあえず用意する最低限の事や物」があるのです。

例えば中学校まで義務教育について、子供がよくこんな困った質問を親や教師にします、

「なぜそれを勉強しなくてはいけないのか?」「何の為にそれをするのか?」

もちろん理由を知りたくて聞いているのではありません。勉強したくないから言ってるだけです。

ですから、親や教師は「勉強する理由を答える為に困る」必要などは無いのです。

義務教育の学習内容は、将来の社会生活に最低限必要な事です。

勉強する事の意味や意義などは、ずっと後になってから誰にも教わらなくても分かるものです。

「ツベコベ言わずに一生懸命やれっ!」

と言っていればいいだけの事です。今の時代こんな事を言うと、

「理由も説明しないで一方的に押し付けるなんてパワハラだぁっ!」

と、もっともらしい反論を言う子供がほとんでしょうが、説明したって理解できない事は明らかですからね。

話が脱線して来ましたのでフライタックルに戻しますが…(汗)

そんな事を踏まえ私が独断的に言い切ってしまえば、フライフィッシングをはじめるにあたり、最初に購入するタックルは、

「 8フィート6インチ(8.6F) #5番のフライ入門セット(キット)」

これ一択につきます。入門者は理由など考える必要も無いですし、その他の選択も考えなくて良いのです。

私以外の「フライフィッシング経験者」「フライショップ」にアドバイスを貰っても、やはりこのスペックを勧められる事が多いと思いますが、誠意があるアドバイスだと思います。

「あなたはフライフィッシングで、どこでどんな魚をどんな釣り方で釣りたいの…?」「最初にそれを決めなければしょうがないですよ…」

釣りに関わらず、これから何かを始める人に向かってこんな感じの事を言う方は「性格が悪い」のです。今後一切近寄ろない方がいいですね。

人の面倒をみたり人にアドバイスする気なんてこれっぽっちも無いどころか、「初心者を潰す」事しか頭にありません。

釣りに関するスキルは高いのかもしれませんが、初心者が理解できない「難しい話」ばかりして「優越感に浸りたがる人」ですから。

(残念ながら「魚釣り」には、こんなタイプの人が多いのです。)

「フライフィッシングは 8フィート6インチ(8.6F) #5番のフライ入門セット(キット)から」

このスペックのフライタックルは、義務教育に例えれば「教科書」のようなものです。

「なぜこれなのか?」

という理由などは後から分かるので、入門者はただただ一生懸命取り組めばいいだけです。

いつかフライフィッシングで渓流釣りを予定されている方も、管理釣り堀でニジマス釣りをしたい方も、近所の池や川でオイカワやブラックバスを釣って遊びたい方も、海でメバルやシーバスを釣ってみたい方も、

「一番最初に入手すべきフライロッド(タックル)は、8フィート6インチの#5番ロッドです。」

…とは言え…。

この記事を読んで下さっている方は「子供」では無いでしょうから、私が「8フィート6インチの#5番ロッド」を、最初に購入すべき1本に勧める理由を書かなくてはいけません。

お金だって掛かりますしね。

(ロッドの継数は、個人的には2ピースまたは3ピースが好きですが、現行で販売さているフライロッドはほとんどが4ピースなので、この部分は選択基準にしないほうが良いかもしれません。

私が「8フィート6インチ#5番ロッド」で釣った魚達

この先いくら講釈だけを並べても、まだフライフィッシングをされた事の無い「入門者予備軍」の方々には「机上の空論」になってしまいます。

実際の釣果を見せながらの説明でないと理解できないでしょうし、説得力もありませんよね。

楽天市場】 トラウト > フライフィッシング : 米源釣具店 楽天市場店

私が中古で購入した入門セットの「グレイン・ファーブ 8フィート6インチ#5番ロッド」を使用して、現在までの約3ヶ月間で実際に釣った魚達です。

『ブルーギル・ブラックバス』

「ファーブ#5番ロッド」を購入したのが夏の終り頃でしたので、その頃に絶好調だった「ブラックバス釣り」によく使いました。

私自身は、日本のフライフィッシングではポピュラーな「渓流釣り」はやっていませんので、渓流では一般的な「8フィート=2.4m」未満の短いロッドは必要ありません。

ルアーフィッシングで言ういわゆる「オカッパリ=岸釣り」では、フライロッドは「8フィート=2.4m」未満の長さになると、キャスティングで周囲の障害物に引っ掛けやすくなりとても使いにくいのです。

フライロッドは長いほうが「ロールキャスト」などがやりやすいですし、足場の高い所からも釣りやすいので、本来なら最初の1本でも「9フィート=2.7m」のロッドを勧めたいところです。

「フライフィッシングをはじめてみませんか~♪ 第10話 万能フライロッド考」では、9フィートを勧めました。)

ですが「ブラックバス釣り」をする場合は、ロッドワークで細かくフライを動かしたい場合も多いですので、9フィートの長さは使いにくいのです。狭い場所でロッドを振る事も多いので、バスだけを考えればロッドの長さは「8フィート」でもいいのです。

ですが、足場の高い場所から狙う事も考えると、最大公約数的に「8フィート6インチ」に収まります。

フライフィッシングでもブラックバス釣りは、空気抵抗の大きな「ポッパーフライ」「大きめのドライフライ」を使った「トップウォータでの釣り」が楽しいのですが、#5番タックルならキャスティング可能です。

#5番のフライタックルでの「ブラックバス釣り」は、こちらのネット記事の中でも推奨されております。

『使用するフライタックル:扱いやすさでロッドは♯5を勧めたい。正直「大物でも万全!」というタックルではないが、一日ロッドを振るのでこれ以上大きいと腕が疲れるし、40㎝級ならこのセッティングで戦える。』

まったく同感です。「バスのフライフィッシングは#8番くらいの高番手タックル」とはよく言われておりますし、確かにその通りだと思います。

ですが、入門者やお子さん・小柄の女性・年配者などが、最初から#8番ロッドを振って「フライキャスティング」をするのは厳しいと思います。

バス釣りのフィールドでは「ブルーギル」がたくさん居ますので、バスを狙う前に練習として釣ったりしますので「初のフライフィッシングでの獲物はブルーギル」という方も多いと思います。

その意味でも、最初は#5番のフライタックルがオススメですね。

『オイカワ』

バス釣りと同じく、今年はフライフィッシングでの「オイカワ釣り」もとても調子が良かったです。もちろん「ファーブ#5番ロッド」でも釣りました。

「オイカワなんて小さな魚を#5番なんて中番手のフライタックルで釣って楽しいのか…?」

そんな疑問の声が聞こえてきそうですが、それはフライフィッシングをある程度経験した方からの意見ですね。入門者はタックルの番手など関係無く、

「フライフィッシングで魚が釣れれば楽しいっ!!」

に決まっております。

オイカワだってサイズは大小です。「オスの成魚」はドライフライに獰猛にアタックしてきますので、#5番タックルである程度の距離をキャスティングしても、水面でのバイトはハッキリと目視できます。

反対に上の写真は先日釣った「チビオイカワ」です。小指サイズですが、この魚も「ファーブ#5番ロッド」で釣ったものです。

川の対岸まで距離にして、約15~20m弱の所までキャスティングして釣りました。オイカワ釣りによく使われている「#0・1番タックル」では狙うのが難しい距離です。

ある程度の距離が出せるという意味でも、#5番のフライタックルはオススメです。

『鯉』

そして、記事の冒頭にもありました『淡水の王者 鯉』のフライフィッシングです。

「鯉のフライフィッシング」もブラックバスと同様に「#6~8番の高番手のフライタックル」が推奨されております。ヘビー級の魚ですから当然です。

実際に鯉を釣ってみると分かるのですが、掛けてから取り込むまでに多くの時間を要しますので、鯉は「1・2匹釣ればお腹いっぱいで満足」な釣りなのです。

1・2匹の鯉では満足できなくて、一回の釣行で何十匹もの鯉を獲りたいのであれば、#5番のフライタックルでは時間が掛かります。太いハリスを使った強引な取り込みは#5番ロッドではできません。

上は実際に掛けた鯉とのファイト中の「ファーブ#5番ロッド」の写真です。今にも折れんばかりにひん曲がっております。

しかし、いつも折れずにちゃんと取り込めております。最高は一回の釣行で「6匹掛けて3匹キャッチ」しました。バラシとラインブレークで3匹は取り逃がしましたが、ロッドが破損することは無かったです。

昔から「淡水で#5番のフライロッドで穫れない大物はまず居ない」とも言われております。

大物も狙えるという意味でも、#5番のフライタックルはオススメですね。

『セイゴ・アジ』

#5番のフライタックルは海でのフライフィッシングでも活躍します。

秋の夜は、家の近くである名古屋港で「ファーブ#5番ロッド」を使い、毎晩のように「アジ」を釣りまくりました。

そして「アジ」をこのタックルで釣っていて判明したことがあります。

ある無風の静かな夜の海で釣りをしている最中に、なんとっ!この入門セットのフライロッドで「フルライン」が出たのです。

上の写真で、黄色のフライラインと一緒に写っているピンク色の糸ですが、「バッキング」と呼ばれる、フライラインの後端に繋ぐ「下糸」です。

通常のフライラインは「25~30m」の長さがあります。

私が使っているのは「エアセルWF5F」という25mの短めのラインですので、フライキャスティングの達者な人なら「フライライン全部=フルライン」をフライキャスティングで投げ切るのはそれほど難しい事ではありません。

ですが、私のような「万年初心者の下手くそフライマン」が、いくら短めのフライラインとは言え、入門者用の安価な「フライスターティングキットのロッド」を使って「フルライン」が出るなんて凄くないでしょうか?

はじめて「ファーブ#5番ロッド」でキャスティングをした時に感じた、

「やはり入門セットのフライロッドらしく、ラインの乗りが分かりやすい柔らかいロッドだなぁ…ロングキャストは無理かも…」

とい予想は嬉しくも裏切られました(笑)

下の写真のセイゴも同じく「ファーブ#5番ロッド」で釣ったものです。

話が脱線しましたが、海はいつも多少の風が吹いているのが普通です。そして防波堤などの足場の高い場所ではある程度の長さのロッドが必要です。

海の釣りだけを考えれば、フライロッドは「9フィート=2.7m」以上の長さがほしいですね。遠投も効きますから。

多少の風にも強く「ある程度の長さのロッド」という意味でも、「8フィッシング6インチの#5番のフライタックル」はオススメです。

これから寒さが進むと、海では「カサゴなどの根魚」が釣れます。海底の魚でも、フライラインを「シンキングライン」という沈むタイプのものに交換すれば、フライフィッシングで釣ることができます。

シンキングタイプの沈むフライラインは、通常#5番からリリースされておりますので、「シンキングタイプのラインを使用して水中&水底を釣れる」という意味でも#5番のフライロッドはオススメですね。

ベテランフライマンのフライ入門セットのイメージは古いっ!

フライ入門フルセット フライフィッシング 入門セット 説明書付 #4 or #5 2ピースロッドタイプ EVERYMAN3 エブリマン3 FLY :1443:ユピスYahoo店 - 通販 - Yahoo!ショッピング

古くからフライフィッシングを続けている方達の中には「入門セットは使い物にならない…」「まともにキャスティングなんてできないから足元を釣るだけ…」という認識が強い人も多いと思います。

スミマセン。正直 私もそう思っていました…。

ですが、現行で販売されているセットの実力は、ベテランフライマンの想像よりもかなり高いのです。

この入門フライセット「グレイン・ファーブ」は、実際には釣具量販店では「他のフライ入門セットよりも安価」で売られていました。語弊を恐れずに言ってしまえば「お買い得な安物セット」でしょう(バレーヒルさんゴメンナサイ)。

ですので、フライフィッシングに興味が無い方でも「ルアーのトラウトコーナーの片隅」で見かけた方も多いと思います。私も何度も見かけました。

「過去に何度もフライセットの購入を検討したが、品質的に心配で今も購入に踏み切れない…」

という方。安心して下さいっ!現行品なら店頭で販売されている入門セットでもちゃんと使えます。

現在購入可能な 8フィート6インチ#5番フライロッド。

実はこのフライセット「グレイン・ファーブ」は、現在はモデルチェンジしております。

『バレーヒル:谷山商事[ストリームカレント Ⅱ]』

フライ/スターティングキット | valleyhill|バレーヒル|ルアー

私的には残念ですが、#5番タックルはロッドの長さは「ファーブ=8フィート6インチ」から「ストリームカレント=9フィート」に変更されております。

そしてこれも私的に残念な事ですが、ロッドの継ぎ数も「ファーブ=3ピース」から「ストリームカレント=4ピース」になっております。

ロッドの継ぎ数は「4ピース」が主流になっておりますので、時世として仕方無い事かもしれませんし、コンパクトに畳める事を考えると持ち運びの点では喜ばしい事なのでしょう。

ですが、個人的には4ピースは「緩む箇所が多い」ので嫌いですね。フライロッドは常にロッドを振っていますので、継ぎの部分が緩みやすいのです。

釣りをしている最中、しばし継ぎの緩みを確認するのですが、確認箇所は少ない方が良いですからね。

 

継ぎが3ピースで、8フィート6インチ#5番の「フライタックル入門セット」は、『Caps(キャップス)パスポートコンボキット2』があります。

保管や持ち運びに便利なケース付きなのは便利そうです。私は実際にこのセットを使った事はありませんが、フライ用品を多くリリースしている「Caps」の製品ですので品質的に問題は無いと思われます。

現行で販売されている「3ピースのフライロッド」のセットは、私が知る限りこれしかありません。

 

『ダイワ:ロッホモア フライ コンボ 865』

ロッドの継ぎ数は4ピースですが、大手釣具メーカーの「ダイワ」がリリースしているフライ入門セットです。こちらも収納ケースが付いていますね。

 

『TMC:BSスターターキット 865-4』

 

BSスターターキット

こちらも継ぎ数は4ピースになりますが、日本のフライフィッシングアイテムを扱う老舗『TMC』がリリースするフライフィッシングスターターセットです。

フライラインとバッキング(下巻き)が巻かれたフライリールが、フライロッドにセットされた状態でパッケージされていますので、購入後にそのま釣り場に直行できますね。

 

 

『TMC+スノーピーク:フライフィッシングスターターセット 865-4』

 

スノーピーク フライフィッシングスターターセット

同じくこちらも4ピースになります。アウトドアブランド『スノーピーク』がリリースする入門セットです。アウトドア専門店『WILD-1などで販売しているようです。

 

 

『アキスコ:エイシス フライフィッシングキット 8フィート6インチ5番ライン』

コスパの高いアイテムを多くリリースしている「アングル社」が用意したフライセットです。こちらもロッドの継ぎ数は4ピースになります。

このセットの特徴的な所は「803と804、865と866のキットは共にロッド、リールが共通です。」という商品説明があるように、「#3・4番」「#5・6番」のセットに含まれるロッドは同じものを採用している点です。

つまり、キットは4種類存在しますが、ロッドとリールは実質的に「#3番半と#5番半」の2種類です。フライラインの番手を変える事で使い分けるようです。

フライタックルの選択で、番手を「#3番か#4番」「#5番か#6番」のどちらかに決めかねている方には「半番手仕様」は便利ですね。あとからフライラインだけ追加で購入して番手を変更できます。

個人的には、#4番と#5番の中間の「#4番半ロッド」のセットが欲しいところですが…(笑)

個々のアイテム単体購入なら選択肢はかなり拡がる

「タックルの掛けられる予算に余裕がある」「アドバイスを受けられる経験者やショップが身近に存在する」という入門者は最初からセット販売品ではなく、単体でロッドやライン・リールを購入するという選択もあります。

『TMC:ユーフレックス ノービスワン 865-4』

ノービスワン フライロッド

『このスペック(ロッド長8フィート6インチ、5番ライン指定)はティムコのフライフィッシングスクールでも使われている定番です。』

上の説明にもあるように、このスペックのタックルは汎用性が高いので、スクールの教材で採用されているようです。

 

『TMC:ユーフレックス インファンテ 865-4 』

 

インファンテ フライロッド

『入門者には特にお勧めの1本です。』

同じくTMCからのリリース「ユーフレックス インファンテ 865-4」です。先に紹介した「ユーフレックス ノービスワン 865-4」「価格が本体¥19,000-で重さが93g」ですが、こちら「ユーフレックス インファンテ 865-4」「価格が本体¥24,000-で重さは70g」です。

2つのロッドは、¥5,000-差額でロッド重量差は23gです。同じスペックのロッドで23gの重量差はまるで別物だと思います。もちろん軽いロッドの方が腕の負担は少ないです。

ロッド単体で探してみると、選択肢はかなり拡がります。フライキャスティングは通常の投げ竿よりも遥かに多くの回数を振りますので、予算が許す範囲でできるだけ軽いものを選びたいものです。

 

参考:『テンリュウ:フェイテス ベーシックマスター FBM865-2』

 

メインイメージ

    FBM865-2:振りぬき易いレングスは、軽く疲れ難くフライキャスティングの練習にもってこいのモデルで、これから始めるエントリーの方にもお勧めです。中規模の渓流での大型トラウト狙いや管理釣り場にも使いやすいモデルです。』『ガイド:ストリッピングガイドは、SiCリングタイプのガイドを採用。#5以上の番手には、トップガイドにもSiCリングタイプを採用し、摩耗による劣化を防いています。』

「テンリュウ」社がリリースするフライロッド「フェイテス ベーシックマスター FBM865-2」です。本体¥36,000-という中間域の価格帯ですが、このロッドは驚きの2ピースです。

「今どき2ピースのフライロッドに¥36,000-も払えるかっ!」

という声が聞こえてきそうですが…(汗)

入門モデルのフライロッドで¥36000-という価格は厳しいですが、個人的には2ピースロッドは大歓迎です。

このロッドが「2ピース」採用しているのは「製造コスト削減」のためもあるでしょうが、「ロッドのアクションの損なわないように」「継ぎの緩み個所を減らしたい」という理由もあるのだと私は思います。

予算的に余裕があり「2ピースでも構わない」という方にはオススメなフライロドですね。お金に余裕ができたら私も1本欲しいです。このロッド(笑)

ネットオークションやリサイクルコーナーをのぞいてみる…。

フライフィッシング入門者にオススメの「8フィート6インチ5番タックル」ですが、このスペックのフライロッドは中古での流通量も多いです。

予算的に新品での購入が無理でしたら、大きめの釣具店の「リサイクルロッド」のコーナーをぞいてみれば、たいてい1本くらいは安価で出品されているものです。

今どきはインターネットで探すほうが早いでしょうね。

『杜の家ブルック・フライコーナー』

今回の記事の中の入門フライロッド「グレイン ファーブ」ですが、フライショップのみならず一般の釣具量販店でも長きに渡り販売されておりましたので、流通量はかなりの数になると思われます。

実際にカラー違い(パープル)の「グレイン ファーブキット」が、未だに在庫品を新品で販売されているお店(フライショップではない釣具量販店)もあります。

このセットのフライロッドだけが、リサイクル品で売られているお店も多いです。

今回の記事を読まれて勘違いされると困るのですが…「グレイン ファーブ」だけが、入門セットの中で特別に優れているという気はまるでありません。

今では型遅れになってしまった「安価なフライ入門セット」です。

この事に関する事ですが、いつも参考にさせて頂いている『車田フィッシングさん』が、フライでバスを釣っているタックルを以前動画で紹介されておりました。

上の動画のスタートから6分あたりを過ぎた所からご覧になると分かるのですが、車田氏は以前TMCから発売されていた『フライトライ』という格安のフライフィッシング入門セットの中に入っていたフライロッドをとても気に入っているそうです。

以前「フライの雑誌-第114号 ブラックバス・ブルーギル特集号」中でも、「フライトライ」の事を書かれていましたね。

フライの雑誌 114号 | Wild Fishing Equipment

「TMC フライトライ」に関しては、私も以前に釣具量販店で売られているのを何度も見ました。

安っぽいビニールの袋に入れられて、通路にいくつもぶら下げられていましたね。

車田氏はこのフライロッドを「合計4本」所有されているようですが、動画の中でも言っておりますが、

「車田の野郎が絶賛したから買ってみたけど、ろくなもんじゃないっ!」

「買いたいのに車田の野郎が有名にしたから買えなくなった…」

「中古市場で値段が上がったが、こんな値段を出してまで買うもんじゃない…」

など、彼の元には「日々クレームの嵐で死にたい…」そうです…(汗)

彼の使い方では「いいフライロッド」のようですが、他の方からすればただの「安物竿」のはずです。私もフライでバスを釣りますが「フライトライ」を欲しいと思ったことはありませんしね。

ですから、今回のブログの中で紹介したフライロッド「グレイン ファーブ」にしても、今後ネットオークションなどで値段が釣り上がるような事がありましたら、購入されない方が良いと思います。

(繁體中文) Valleyhill 管場用Farve 865 紫色飛蠅釣套組鱒魚溪流毛鉤

間違っても新品よりも高い値段で購入されないように注意願います。リサイクル品を探せば安いものがありますから。

【即決☆】GRAIN Farve グレイン ファーブ 8'6" #5-F フライロッド リールセット ディスクドラグ フライ入門 サブロッドとしての1番目の画像

中古のフライロッドが安価で入手できたとしたら、フライラインやフライリールはネット通販で安く購入すれば良いと思います。

『リバーピーク:フライライン』

当社のフライラインについて | river peak

特に「フライライン」は消耗品ですから、最初だけは安価なものを勧めます。

『マックスキャッチ:ECOリール』

Amazon | M MAXIMUMCATCH Maxcatch ECO トラウト フライリール 大アーバー #1/2#3/4#5/6#7/8 フライフィッシング | M MAXIMUMCATCH | フライリール

上手くいけば「フライロッド+フライライン+フライリール」という市販のフライ入門セットと同じ内容で、¥10,000-以内の予算で収まる可能性もあります。

「いつかフライフィッシングをはじめてみたい…」

以前からそのような思いを秘めていた方。

「8フィート6インチの#5番フライタックル」用意して「フライフィッシングをはじめてみませんか~♪」

フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 初話へ戻ります。

フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 12話へ戻ります。

フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 14話へ続きます。