こんにちは。
2018.06.19(火)
先日まで連載していました、”ルアータックルでのオイカワ釣り”は、ブログの連載としては最終話を迎えましたが、釣行自体は今後も継続していくつもりです。
自宅の近所でできる釣りですので、気が向いた時に散歩気分での釣りです。
気軽にできる割には、釣り上げたオイカワを”お魚観察ケース”で観察すると、結構満足感があります。
カラバリでオイカワは釣れるのか?
現在、オイカワ釣りには、”がまかつ(Gamakatsu) フライフック R17-3FT”の#24番に巻いたフライを使用しています。
とくに、”タイイング”とよべるほどの手間もかけずに、スレッドで下巻きだけの簡単(手抜き?)パターンです。
「こんなシンプルなフライで釣れるなる、フックだけでもいいのでは?」
と思うのは、私のようなモノグサ人間でなくても、自然な考えだと思いますが…(違うかな?)。
このことは、実は以前から思ってはいたものの、
「もしかして…自分が巻いたフライよりも、何もしてないただのカラバリの方がよく釣れたら…」
と、いう気持ちが少々ありました。
ご自身でタイイングをしている方なら分かりますよね。
絶対に、タイイングという行為に、少し自信が無くなります(笑)。
まぁ…、私は元々たいしたフライが巻けるわけではないのですが、気持ちだけは一般のフライフィッシャーと同じく、”少しでも自分の手を掛けたモノ”を使って釣りをしたいとの思いで、”カラバリ”については積極的に使用はしていませんでした。
カラバリをテストしてみる
気にはなっていた、”カラバリでのオイカワ釣り”ですが、今回、ふと思うことがありまして、急遽テストしてみました。
とりあえす、テストに選んだのは、ストックとし自宅に保管してあった、”がまかつ(Gamakatsu) フライフック C12-B RED #24番”です。
上の画像は#12番ですが、実釣に使用してたのは#24番です。
場所は、いつもの古屋市内を街中を流れる、”ARK川”。
時刻も、いつもと同じ辺りが暗くなる前の18時半からスタート。
テストなので、なるべくいつもと条件を揃えないといけませんので、釣り方もリグも普段と同じです。
リグは、”中通しタイプのオモリウキ”(近日発売予定)に、ハリスはフロロカーボン0.3号、釣り方は”スローリトリーブでのタダ巻き”です。
アタリはあるが、キャッチはできず
結果から申しますと、いつもと同じくらいの数の、”アタリ”はありました!
ですが、取り込めた数はゼロでした。
ここで、”カラバリでも釣れそう”と予想を立てることはできるのですが、私にはいくつか気になることがあります。