こんにちは。
2018.10.05(金)
名古屋市内の街中を流れる、”ARK川”へ釣りに行って来ました。
この川は過去のブログ、”ルアータックルでのオイカワ釣り!”の舞台となった川です。
最近は名古屋郊外での釣りが多かったのですが、近所のスーパーマーケットに買い物途中、ふと思い出して川の様子を見てみると…
画像は水面に日差しが反射して見辛いですが、無数のテラピアとバス・ギル・雷魚が泳いでいます!
特に、”テラピア”は、小型のものが川一面を覆うほどのスゴイ数です。
以前のブログ記事、”フライフィッシングでテラピア釣り!”、の釣行からテラピアは狙っていませんでしたので、
一気にテラピア釣りモード全開!
早速、買い物を終えて帰宅後に再び訪れました。
釣りはじめてすぐに、小型のテラピアが掛かりました。
その後、最近なかなか釣り辛かった、ブラックバスも2匹あがりました。
テラピアとバスは、流れの早い川の上流側で、”ソフトハックル”というウェットフライを流して喰わせました。
流れの弱い下流側では、”ストリーマー”と呼ばれるリトリーブ型のフライに反応が良かったです。
ブルーギルはトップに浮かべた、”フォームカディス”に果敢にアタック!
やはり、トップウォーターの釣りはオモシロイです!
ひさしぶりの近所の”ARK川”での釣りですが、こんなに魚の活性が上がっていたとは…!
暗くなってそろそろ納竿しようと思っていると、ルアータックルをもった少年と会い話をすると、
「早朝はブラックバス、暗くなってからはナマズがトップに出る」
と教えてくれました。
釣り人が捨てるゴミが問題…釣り場存続の危機!
こんな淡水魚のデパートのような川が、近所の街中を流れていて、なによりも、”釣り禁止”でないなんて!
一人の釣り人として、私は幸せだと思います。
この川は、地元スポーツ新聞の釣り情報に記事が載ったり、You Tubeに動画が公開されたりして超有名ですし、公園やコンビニも近くにあるのでトイレ等も困らないので、今も毎日遠くから釣り人が訪れます。
その影響か、近年は釣り人が捨てていく、”ゴミ”、が問題になっています。
特に、マクドナルド等のファーストフーズ系の包装紙や、コンビニの弁当容器などのゴミが多いです。
「そんなの釣り人が捨ててるとは限らないじゃないか…」
といった意見が聞こえてきそうですが、食べ物のゴミと一緒に捨てられている、釣り糸やルアーのパッケージから推測すれば、残念ながら釣り人の仕業でしょう。
現在は、この川の近所に住む方々が掃除をしています。
県外からみえて、近隣の家の門の前に車を”違法駐車”したり、夜釣りに来た人が出す”騒音”も、この川の近隣に住んでいる方々にとってはもの凄く迷惑になっています。
「名古屋市に訴えて、いっそ釣り禁止にしてもらおうか…」
という意見も、近隣の方々からは出ているようです。
(実際、現在釣り禁止になっていないのが奇跡のようです)
街中の住宅街の中を流れている川ですので、釣りに訪れる方々は、くれぐれも近隣の方の迷惑にならないように楽しんでいただき、
「ぜったい釣り禁止にだけはならないようにしたいです!」
いちど禁止になったら、今後解禁になることはぜったいに無く、未来永劫永遠にここでは釣りはできませんからね。