こんにちは。
2018.06.06(水)
今日は雨降りなので、最近の夕方恒例になっている行事(?)、”ルアータックルでのオイカワ釣り”はお休みです。
雨で釣りができないときは…。
そうっ! 釣具屋さんをのぞいてみるのが一番ですよね(笑)
そして、こんなモノをゲット(笑)
「わくわく観察ケースM」(Sも購入!)
” 2016.06.04(月)のブログ”の書きだしで、”オイカワが暴れて撮影に苦労する”と書きました。
ブログをはじめてから、魚の写真を撮る事が増えたので、少し前から機会があったら購入しようと思っていました。
今度、魚を釣ったら早速使用してみたいと思います。
F氏とのブルーギル釣り 12話
それでは、F氏とのブルーギル釣り 12話です。
前回11話では、横走りの多いブルーギルのアタリをオモリウキでとることが難しいと書きました。
捕食工程をサイトで確認
オモリウキに微妙にしか表れないアタリを、100%アワセることは不可能なのですが、バイト自体はたくさんあるのがブルーギル釣りです。
やっているうちに、”慣れ”というものが加わり、案外どんどんとアワセが決まるようになっていきます。
キャスティングの距離と喰わせるモノの比重にもよるのですが、オモリウキの釣りは水面か水面直下で喰わせていることがほとんどなので、オモリウキ自体にアタリが表れる前に、魚が喰ってくる様子が目視で確認できることが非常に多いのです。
毛鉤などが水面から下がってリトリーブされていても、それに喰い付くブルーギルは、”体高が高い”せいか水面に波立った波紋が出やすいです。
オモリウキで、ブルーギル釣りをやってみるとすぐに分かりますが、リトリーブしているオモリウキの後方の水面をしっかり見ていると、毛鉤がある付近に向かって魚が喰ってくる、”波が立つ”のです。
その波の変化を捉えることで、アワセを入れることも可能です。
毛鉤を喰おうとして水面にできた波が、”フッ…”と無くなった場合、魚が毛鉤をくわえて横走りしているのか、もしくは毛鉤が、”見切られ”てしまったのかのどちらであることが多いのです。
見切られて魚が行ってしまえば、オモリウキには何の反応もありませんが、魚が喰って走り出したときは、わずかにでも反応はありますので、その場合は、”間髪入れず”にアワセて下さい。
どちらにしても、微妙なオモリウキの反応を察知してアワセることには、かわりはないのですが、”魚が接近してきている”事を喰う直前にでも分かっているだけで、アワセのアクションの鋭さはまったくの別物なのです。
心構えができている時のアワセは、”強く鋭い”切れのあるアクションが行えることが多いのです。
”偏光グラス”を着用していれば、水面近くの観察が有利なのは言うまでもありませんので、用意できる方は、オモリウキの釣りを行う時でも着用をおすすめします。
F氏はもちろん、この日も偏光グラスを着用。
「魚が喰う直前に、オモリウキの後ろの方に、モゾーッと波が立つのが見える」
と言っていましたね。