F氏とのブルーギル釣り 15最終話

こんにちは。

2018.06.12(火)

今日はいい天気でしたが、風が強かったです。

このブログで連載中の、”ルアータックルを使ったオイカワ釣りは、”オモリウキ”を使って、ルアータックルで毛鉤をキャスティングする釣りです。

”オモリウキ”は水面に浮かぶので、風の影響を受けやすく、リグが風下に流されるので釣りにくいです。

1時間ほどの釣りでしたが、昨日に続き今日も3匹をゲット。

撮影後には、もちろん全てリリース。

自宅から近い、川というよりも、”街中の用水”といったほうが近いこの場所で、こんなに綺麗な魚が手軽なルアータックルで、毎日、平日の仕事帰りに釣れるのは、本当に喜ばしいことです!。

オイカワ釣りをはじめると、釣りができない、”雨降りの日”が恨めしいほどです!

ぜひ皆様も、一度トライしてみて下さい。

F氏とのブルーギル釣り 15最終話

では、F氏とのブルーギル釣り 15最終話です。

前回14話では、アワセた後にしばらくリールを巻き続ける、”追い巻き”という動作のことを書きました。

F氏との釣りを終わってみて

一日を釣り終えたF氏の感想は、

「管釣りでの、インジケーターの釣りのような、微妙なウキのアタリを取る釣りを、ルアータックルを使ってできるのはオモシロイ!」

と喜んでくれましたが、

「家族がこの釣りを楽しめるかどうかは微妙…」

とのことでした。

釣りに関してはベテランのF氏に、キャスティングでブルーギルを釣ってもらった釣行を書いてきた、”F氏とのブルーギル釣り・キャスギル”ですが、今回が最終話です。

いろいろと、”小難しい”ことなども、ところどころで書いてみましたが、実際にこの釣りを数多くやっていると、自然に身につくことばかりです。

逆に言えば、F氏のような釣りのベテランなら、今まで培ったスキルを駆使することで、初心者や入門者の方とは明らかに釣果に差を付けることができる釣りともいえます。

そして、何よりもこの釣りは、”楽しい釣り”です。

友達・親子・カップル・同僚などと一緒にできる、”遊びとしての釣り”として、”オモリウキを使ったブルーギル釣り・キャスギル”は最高にオススメです。

高価な釣具は必要ありません。釣具量販店で売っている、”お値打ちルアータックル入門セット”なら、ブラックバス用でも、管釣りトラウト用でも、メバリング・アジング用でも、シーバス用でもかまいません。

(はじめにリールに巻かれているラインのみ、新品ナイロンライン5~6lbに交換することをオススメします。)

それぞれのセットに長所・短所がありますので、その違いを比べてみるのもオモシロイです。

今回の釣行では、F氏は、”メバリング用”のタックル一式を使いましたが、もちろん、”ブラックバス用のタックル” でもまったく問題なく釣果を上げることは可能です。

ぜひ皆様も、一度この釣りを試してみて下さい。魚釣りの新たな楽しみが発見できるかもしれません。

”F氏とのブルーギル釣り”は、今回で最終話です。

1話からこの最終話まで読んでくださった方、どうもありがとうごさいました。

”F氏とのブルーギル釣り ”の関連として、安藤商会ホームページの、”お客様ページ”の中の、オモリウキのモニターをしていただいた、”2018.06.07(木) 愛知県長久手市TTI池 マツウラ様”の、ご紹介記事も読んでいただければ、参考になると思います。

この釣行の後に、オモリウキの新たなラインナップとして、”中通しタイプ”を発売しました。接続タイプのオモリウキに比べ、リトリーブ時のアタリを感知しやすくなり、ロングキャストでのキャスギルの楽しさが倍増しました!

関連記事はこちら ⇒ 遠投でのブルーギル釣り!

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