こんにちは。
2018.07.25(水)
毎日暑い日が続いていますね。
今日は夏らしく、久しぶりに雷魚狙いで池に行ってみました。
訪れたのは、”愛知県尾張旭市IMA池”。
以前のブログ、” 遠投でのブルーギル釣り!” で訪れた池です。
ブログ内では、岸沿いをロングキャスして、ブルーギルを釣ったと書きました。
実はその時に、何度も雷魚が、”オモリウキ”を追いかけてきたのです。
雷魚が多いフィールドでは、よくあることなのです。
ですが、オモリウキを使ったリグには通常、”極小ワーム”や、”毛鉤”を、リーダーハリスで取り付けています。
なので、いくら雷魚がオモリウキ自体を喰ってきても、フックが付いて無いので釣れないです。
「オモリウキにも、トレブルフックを付けたほうが良いのでは?」
という意見を貰うことも、実際にはスゴく多いのも事実です。
私としては、オモリウキを購入なさったお客様が、どのような使いかたをしてもかまいませんので、そのような使い方で釣果をあげた方は、”コメントページ”へ投稿していただけたら嬉しいです。
実際に雷魚にオモリウキを喰われると、雷魚の硬い歯でボディの破損が激しいですが…。
そんな過去の出来事もあったので、今回はオモリウキではなく、フライフィッシングで狙ってみました。
トップウォータの釣りは、雷魚が一番オモシロイ!!
私は今回、フライタックルを使って釣り上げたのですが、実はオモリウキの破損が嫌なのではなく、
「雷魚をトップウォーターでフライフィッシングで釣る」
ことが、現在、自分が行う釣りの中では一番オモシロイと感じているからなのです。
このブログ、”釣りもある暮らし”の中では、ブルーギルや小バスを釣っている記事が多いのですが、あえて自分の釣りの楽しさに順位を付けるとすれば、”雷魚のトップウォーター・フライフィッシング”が、1番ですね。
ランキングに参加している、”にほんブログ村”の登録画像も、雷魚をフライタックルで釣りげたものです。
「トップウォーターの釣りの中でも、雷魚のフライフィッシングが一番オモシロイと思える部分はどこなのか?」
といった疑問が、ブログ読者から聞こえてきそうです。
ルアーフィッシングのトップウォーターで、雷魚を釣った経験がある方なら誰もが分かって下さると思いますので、その魅力を簡潔に書くと、
「雷魚は水面に魚体を晒してフライ(毛鉤)を追いかけてくれるから!」
の一言につきます。それのみと言っても良いです(笑)
トップウォーターの釣りのオモシロさは、魚のバイトの瞬間を見られる事にあるのですが、雷魚の場合は水面に姿を現してルアー(フライ)を追いかけてくるので、”バイト前”から魚の姿を見て楽しむことができます。
バイトの、”瞬間”だけではなく、”バイトまでの行為全て”を見ることができるのは、今の私の釣りの中では、雷魚と”鯉”ですね。
それと、ルアーフィッシングではなく、”フライフィッシングで”という部分は、たんに私がフライフィッシングが好きだからなのです。
ですが、フライフィッシングはフィールドの環境により、キャスティングができない場所が多いのです。
なので、フライタックルを使用して、水面で雷魚を掛けられたことは、私にとってはホントに嬉しいことなのです!。
「この魚は、”鮎”…!?」
釣りとは直接関係ない話ですが、雷魚を釣るといつも思い出す出来事があります。
私が今年の春まで、”副業で働いていた食品店”で、アルバイトの高校生に、以前にフライフィッシングで釣り上げた雷魚の写真(上の写真)を、見せたことがありました。
一番手前にマスク姿で写っている、”ダーオさん”という、現在高三のJKなのですが、
ダーオ「あっ、私この魚知ってる!」
私「えっ、そうなんだ。こんな釣り人しか知らない魚、よく知ってるねっ!?」
ダーオ「この魚、”鮎”って言うんでしょっ!」
私「…、…、…。(全身が固まってしまい言葉が出ませんでした)」
(ちなみに、”鮎”は、店の鮮魚売り場で売ってることもありましたが…)
ダーオさん、お元気でしょうか? 今は夏休みですね。多分どこかでアルバイトに励んでいると思います。
ちなみに、”鮎”はこんな魚です。
そして、このブログ記事の中で出てくる、”雷魚”は、”ライギョ”と読みます。
”カミナリうお”と、読まないように注意してくださいねぇ~(笑)