こんにちは。
2018.07.16(月)
7月15・16日に三重県の、”TUG池”にバス釣りに行ってきました。
実はこの池は、”以前の釣行時”に…、
そうです! 木の枝に引っ掛けて、フライロッドのティップを折ってしまった池です(泣)
ロッドは、”フライショップ マエストロ”で、約10年くらい前に販売していた”パトリオット”という、#3番なのに11フィート(約3.3㍍)もの長さを持つ超ロングロッドです。
この長さを利用して、オカッパリでのバスや埠頭での海のフライにヘビロテしていましたが、すでに何年も前に販売終了。もぅ売っていません。
(手に入らない事もないと言った記事を以前見つけましたが…↓ )。
http://fffhiro.blog9.fc2.com/blog-date-201007.html
竿の破損後、それから釣りに来ていませんでしたが、暑くなったので様子を見がてら釣りをして来ました。
小バス、ほぼ入れ食い状態!
釣り始めは、いつものように、”オモリウキ”を、ルアータックルでキャスティングして釣りました。
10匹以上の小バスを、極めて短時間で釣り上げることができました。
せっかくこんなに釣れるのなら…車に積んであるフライタックルも、久々に使ってみようと思いました。
あっという間に、小バスが釣れました。
こうなると、気分は、”フライフィッシング・モード全開”です(笑)
小物釣りに使っている、赤いリールがついた#0.5番のフライロッドから、ほんのわずかにパワーアップした、#1番ロングロッドに持ち替えてキャスティング。
一番上の写真のバスが、この日最大サイズでした。
やはり!、フライタックルでバスを釣るのは、スゴくオモシロイです!
安価なフライ入門セットで充分すぎるほど楽しい!
使用しているタックルが、フライロッドの中でもかなりの、”超ライトタックル”ということもありますが、ルアータックルでは味わえない、”釣り味”がありますね。
バス・ギルのフライフィッシングは、”フライの雑誌”の最新号でも特集していますね。
現在では、フライフィシングでのブラックバス釣りをネット検索すると、たくさんの情報を得ることができますが、タックルに関しては、ほとんどは高番手(#7番以上)のバス用の特別なフライロッドやフライラインが紹介されています。
ですが、普通の釣り具量販店の片隅で売られている、”入門フライタックルセット”(#5番前後)でも、充分にバス釣りはできます。
大きなフライをキャスティングして、大きなバスを釣ろうとすれば、それは結局はルアーフィッシングとほとんど同じ行為に近づいて行きます。
フライフィッシングでの何よりの利点は、軽くて小さな疑似餌をキャスティングできるということです。
ルアーフィッシングで狙うよりも小さなサイズの魚を、フライフィッシングでは主に釣ることを考えたほうが良いと思います。
私が今回使った、”#0.5番・#1番”、なんてフライタックルは、通常のフライタックルと比べれば超低番手です。
”オイカワ”を釣るのがちょうどいいくらいの竿です。
フライフィッシングでブラックバスを釣ってみたいと密かに思っているかたは、自分が入手しやすいタックルで、とりあえず小バスからはじめてみることをオススメします。
天気の良い日中に、フライフィッシングでギルや小バスが結構釣れると、
「あぁ…この釣りだけができれば、もぅ充分満足だなぁ…❤」
という気分になってきますね。私は(笑)
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釣りの帰りに、この池で2名の方にオモリウキの、”モニター”をしていただけました。
実は、モニターをしていただいたのは、正確には4名なのですが…。2名の方は未成年ということで、親御さんの許可をもらう事ができなかったので、お客様ページには掲載できませんでした(泣)
お名前もお顔全体も公表できませんが、釣り上げたブラックバスの写真を載せさせていただきます。