こんにちは。
2021年10月21日(木)
急に寒くなったおかげなのか、最近は オイカワ釣り が絶好調っ!!
久しぶりに、名古屋市内を流れる TPK川 に、フライフィッシングでオイカワ釣り行って来ました。
10時前から始めましたが、開始早々から次々にオイカワがキャストしたフライにアタックしてきます。
何か特別のメソッドを使っているワケではありません。
ただ対岸下流に投げて流しているだけです。
いっくらでも釣れますっ!
しかも、オイカワ釣りにありがちな、超細かいサイズの豆オイカワはほとんど釣れません。
トップウォーターのリトリーブでのオイカワ釣りっ!!
オイカワがあまりにも簡単に釣れすぎるので、トップウォーターのリトリーブの釣りに切り替え。
フライフックにフォーム材を取り付けただけの、とてもフライ(=毛鉤)とは呼べないような代物で水面を引き波を立ててリトリーブ。
水面に水飛沫を上げて襲い掛かって来ますっ!!
オイカワがたくさん居るから、引掛け釣り をしているワケではありません。
水面を割って、しっかりと喰って来ます。
オイカワは、カワイイ見た目からは想像できないですが、虫を喰い漁る「獰猛なファイター」です。
ルアーフィッシングのトップウォーターでの釣りと同じ感覚です。ブラックバスを狙うような意識でオイカワ釣りを組み立ててみても、楽しいと思います。
オイカワ釣れ過ぎてフライライン破損…。
オイカワ釣りを続けていると、キャスティング時に違和感を感じました。
フライラインを点検してみると、コーティングが裂けておりました…ラインの寿命ですね(泣)
タックルを取り替えて釣りを再開。
#3番のロングロッドから#5番のショートロッドへ交換。
これだけ魚の活性が高いと釣具の差などまるでありません。ロッドを変える前と同じく良く釣れます。
いつもは、オイカワ釣りでの魚の撮影はとても苦手です。カメラを構えている間に暴れて落ちてしまうのです。
ですが、今日は落としても直ぐに次が釣れます。
ですから今回は、オイカワ釣りには珍しくたくさんの写真が撮れました。
小さな毛鉤を使う時の役立ちアイテム紹介。
ちなみに、使用したのはこんなフライです。ケース下段の中央に、何やら場違いなものがう写っておりますが…。
これは、筆記具のメーカー「ぺんてる」から発売されているシャープペン「オレンズ0.2mm」用の「クリーナー付き変え消しゴム」です。
「0.2mm」という超極細の芯を使うシャープペンですから、ペン先で芯が折れたら取れません。ですから、この「0.2mm」のオレンズだけは、ペン後ろの消しゴムに専用のクリーナーピンが付いているのです。
「…で…何でそんな物がフライケースに入っているんだ…?」
勘の良い方なら、説明する前にすでに分かっていると思いますが、オイカワ用の極小毛鉤はアイも小さいです。
そのアイを掃除するために、この消しゴムを入れているのです(笑)
今すぐ近所の川でオイカワ釣りっ!!
本日は、久しぶりに フライフィッシングでのオイカワ釣り を堪能できました。
その気になって探してみれば、オイカワやカワムツはすぐ近所の川で釣れます。
興味がある方は一度試しに川へ行ってみて下さい。楽しい釣りができると思います。