こんにちは。
2020年8月7日(金)
相変わらず調子良いオイカワ釣りです。
このような時は、普段はしない事をやってみるのも楽しいものです。
今回は、高番手のフライタックルでオイカワを釣ってみました。
普段は海で使っている ”ダイワ製の#6番” フライロッドです。
フライラインを沈むシンキングタイプに替えて、根魚を釣ったり、
シーバスを釣ったりする時のタックルですね。
アタリの感知が困難…。
対岸下流にキャスティングして、着水直後からリトリーブを開始するという最近の釣れパターンで釣ります。
本当はそのまま真っすぐに対岸にキャストしたいのですが、バックは雑草が生い茂っていますので無理。
草にフライを引っ掛けない程度に斜め後方の空に向けてキャストしています。
さすがに#6番タックルは飛距離が出る分リトリーブの距離も長くなりますので、指の保護の為に ”ストリッピングガード” を装着。
使っているのは、#20番のフライフックに適当に巻いた簡単なフライばかりです。
最初の一投目からアタリがあり、あっけなくオイカワをゲットできました。
その後も、オイカワは調子良く釣れ続けますが…。
やはり、オイカワにはかなりの高番手となる#6番タックルですので、着水直後のラインが多く出ている時のバイトは分かりにくいです。
「なんとなくリトリーブの抵抗が不自然だなぁ…」
と思っていると、向こうアワセで魚が掛かっていたりしますね(汗)
明確なアタリが感じられた時などは、釣り上げてみるとコバスだったりすることも多いです。
#6番フライロッドでのオイカワ釣りは、ある程度予想していた通りの結果でした。
フライラインがあまり出ていない時にオイカワのバイトがあったときは、このタックルで釣っていても、それほど違和感は無いですね。