こんにちは。
2022年8月2日(火)
異常とも言える暑さが続いていますね。
私も熱中症が怖いので夕方に釣りをしています。
主にフライフィッシングでオイカワ狙いに近所の川に出掛けておりますが、同じ場所でバスなども釣れていますね。
「小さなバスがよく掛かるなぁ…」と思っていたら…
後で分かりましたが、この魚は『セイゴ』でした(笑)
同じ時間と同じ場所、同じフライタックルで釣っておりますが、投げるフライ(毛鉤)を変える事で3種類の魚が釣れております。
上のフライはオイカワ狙いの#20番のニンフです。オイカワに飽きてきたら少し大きめのフライに変えると、バスやセイゴが掛かります。
フライロッドは8フィート#5番。フライラインはWF#3番です。
「フライロッドとフライラインの番手が合ってないじゃないか…」
と思われるかもしれませんが、「フライロッドの番手よりも軽いフライライン」との組み合わせなら、実際は特に問題無く使えます。
反対にロッドの番手よりも重いフライラインは、基本的には使えません。ロッドが痛み最悪キャスティング中に折れます。
たまに「飛距離が欲しいから…」という理由で、ロッドの番手よりも重いライン(#5番ロッドに#7番ラインとか)を使っている方もいますが、近距離が投げやすくなるだけです。
ラインの方を重くするのではなく、ロッドの方の番手を上げないと実質的な飛距離は伸びないです。
まぁ、入手しやすい適当なフライタックルで、多魚種の釣りが可能なのも『フライフィッシング』の楽しさの一つでしょうね。
フライフィッシングをはじめてみませんかぁ~♪ 初話へ戻ります。
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