こんにちは。
2021年1月11日(月)
You Tube:syoppaimusikera「親方ショップ」
年が明けてから、もう10日も経ってしまいましたが、まだ初釣りには行けていません…(汗)
何と言っても、極度の寒がりの私には釣りをするのは辛い季節です。
最近の活動は、家の中で釣りに有益な情報を探すだけという「ヘタレ釣り師」の典型的な日々を送っています。
海用の超低番手ロングロッドを見つけましたっ!
そんな中で、非常に貴重な物を見つけましたのでご紹介したいと思います。
超低番手の海用フライロッドですね。
「海用フライロッド」というだけでも珍しいと思いますが、それが「9ft2in #0」という超低番手のロングロッドというスペック。
「非常にマニアックな釣り用ロッドのため、今後手に入れられる可能性はかなり低いロッドになると思われます。」
と、ホームページにありましたが、お値段が税込み¥31900ーとかなり安価ですので、すぐに完売しそうです(汗)
海だけではなく、川でのオイカワや小バス・ギルなどに使っても楽しそうです。
ウルトラライトのロングフライロッドは極端に少ない。
上の写真は、以前私が小物釣りに使っていた、9f超えの#1番ロッドでセイゴを釣っていた時のものです。
残念ながら、この#1番ロッドは、その後に不注意により「紛失」させてしまいました。
かなり以前に購入したものなので、現行では販売しておりませんが、後継モデルが出ています。
K・Bullet SONAR のソナーロッドは、10ft超えの超ロングロッドなので、ほとんどテンカラ竿のようです。
高番手のフライロッドは長いものがたくさんありますが、低番手で9ft超えの長さを持つフライロッドは、世界的に見てもほとんど存在しません。
その意味でも、今回の親方ショップのフライロッドはとても貴重で、紹介するだけの価値はあります。
フライロッドなのに、チタンフレームトルザイトリングガイド装着!!
この親方ショップのフライロッドは、ガイドに「富士工業製チタンフレームトルザイトリングガイド」を使用しています。
海での釣りは海水での「サビ」が心配ですからコレはありがたいです。
それに淡水とは違い、海水はベタベタしていますから滑りが良いガイドはキャスティングでも有利です。
番手が高くて重いフライラインよりも、低番手の軽いラインの方が滑りの良いガイドの恩恵をより多く受ける事ができます。
この事からも、このロッドはフライフィッシングで海の小物釣りを行う事を、本気で考え抜かれて製作されている事が分かります。
超ライトなフライロッドですが、水中に沈む「シンキングライン」での釣りも可能なようなので、ルアータックルで根魚を狙うよう釣りに使えますね。
海では良くある、小物釣り中の不意の大物にも対応しているようです。
私自身 名古屋港のすぐ近くに住んでいるので、海でのフライフィッシングはよく行っています。
私が所有しているフライロッドは、ほとんどリサイクル品ばかりなのですが、このフライロッドは久々に新品で「欲しいっ!」と思いましたね。
しかし…これだけの長さを持つ#0番の超ライトフライロッドに「トルザイトリングガイド」まで装着して、税込み¥31900ーとは…(汗)
ウェットでオイカワを釣る時に使ってみたいものです。
他にもこのロッドでの実釣動画がありますので、興味のある方は下記のリンクからどうぞ ↓ 。