こんにちは。
2018.08.01(水)
午後から三重県鈴鹿市TUG池に、”オモリウキ”のモニター活動に行ってきました。
ですが…。
この猛暑ですので、釣り人はいませんでした(泣)
せっかく名古屋から1時間以上かけて来たので、もちろん何もしないで帰るなんてことはしません。
ルアータックルとフライタックルで、小型のブラックバスを何匹か釣り上げました。
1時間くらい釣りをして、帰ろうと思っていると、数人の小学生達が私に近づいてきました。
「おじさん、それって釣り竿ですか?」
私の持っている、”フライロッド”を指さしています。
多くのルアーマンが訪れる、この池の近所の子供達なのでしょうが、フライタックルは珍しいのでしょう。
フライフィッシングを子供の詳しく説明するのは大変なので、持っているのが釣り竿であることと、ブラックバスを釣りに来ていることだけは伝えると、
「その竿は、どんな、”ルアー”をつかうんですが?」
と、またまた質問…。フライボックスを開けて中身を見せてあげました。
「…?…?…?…、」
全員、不思議そうな顔をしています。たぶん毛鉤を見るのもはじめてなのでしょう。
言葉で釣りの内容を理解できるのは、ある程度の釣りの経験と知識のある大人だけなのは分かっていたので、子供達には実際に釣りをしてもらうことにしました。
一人ずつ順番にキャスティング
車に積んであった、子供用の短いロッドに、”オモリウキ”を装着して毛鉤を結びました。私が実際に何度かキャスティングしてから、子供達と交代。
4人のいる子供達の、2人は兄弟で釣りの経験があるそうです。
竿は一本だけなので、一人ずつキャスティングしたら交代です。
経験のある子が、はじめての子に教えるという形で釣りをしながら、全員が小さいながら、ブラックバスを釣ることができました。
子供達が釣りをしている間中、私はとなりで助言しながらオモリウキの反応を見ていました。
何度か、一気にオモリウキが水中に消し込むほどの強いアタリがあったのですが、子供達にはフッキングさせることができなくて残念でした。