こんにちは。
2018.07.01(日)
長い間、刷新・仕様変更として欠品中でした、チタンワイヤー製の接続を装着した、”現行オモリウキ”ですが、
それに代わる新商品の一つとして、”オモリウキ PE接続+チタンガイドアーム”タイプの販売を開始しました。
写真上から、0.8号・1.0号・1.5号・2.0号・3.0号・4.0号です。
ご購入を希望の方は、ホームページメニュー、”ネット通販”からお進み下さい。
従来の、接続がチタンワイヤー製でしたオモリウキよりも、作りを簡素化し、大幅なプライスダウンを実現しました。
従来のタイプは、SSサイズ0.3号¥780~LLサイズ8.0号¥1350でしたが、売れ行きが伸びない、0.3・0.5号と5・6・8号をラインナップから切り捨て、新しい商品は0.8号~4号までとしました。
価格設定は、¥470~¥490ですので、従来品の半分近くまでのプライスダウン。
…正直…言いまして…材料費と製作工賃、送料とネットショップ手数料を考えると…、
「儲けはほとんどありません…」
ひょっとしたら今後、”値上げ”するかもしれませんし、現在の、”1個から何個まででも送料無料”とした通販スタイルを、”◯個以上送料無料”と変更するかもしれません。
その時はどうぞ、”ご勘弁”願います。
ですが、もうすぐ子供たちの”夏休み”がはじまります。
最低でもその期間中は、子供たちに親や友達とブルーギルを、”ガンガン釣って欲しい”ので、値上げなどはしたくありませんね。
なかなか釣るのが困難な、”大きなブラックバス”を狙っているルアーマンの方達にも、バス釣りの最中の、”息抜き”として使って欲しいですね。
中通しタイプはもうしばらくお待ち下さい
PE接続タイプと同時進行で開発をしていました、”中通しタイプ”は今もって実釣テストを行なっています。
PE接続タイプが、”ウキ”としての視認性を重視した、”ハイフロートタイプ”なのに対して、中通しタイプはローフロート(低浮力)で設計を進めていました。
考え方として、中通しタイプのオモリウキは、ラインに伝わるアタリをロッドを持つ手で感知する、”脈釣り”的な釣り方での使用を想定したゆえの、”ローフロート”設定でした。
中通しタイプは視認性は関係無いので、”水面から高く浮く”必要は無いのです。
ですが、あまりにも浮力を殺したローフロート設計は、時間の経過とともにボディへの水の染み込み=吸水により、長時間の連続使用で、”浮き続ける”ことができないことが判明しました。
サスペンド状態でも、水面直下で浮き続けることができればいいのですが、残念がながら試作の中通しタイプは、最後には沈んでしまいました…(泣)。
視認性ウンヌンよりも、いちおう商品名が、オモリ”ウキ”と名のっている以上、沈んではいけませよね。
現在、中通しタイプはもう一度ボディサイズを見直しています。
吸水性は、発泡素材をボディのマテリアル(材料)としている以上は、仕方の無いことなのですが、自分的には沈むまでの時間をもう少し長くしたいですね。
試作品の中通しタイプでも実際の使用では、長時間何もしないで浮べておくことはありませんので、リールを巻いて、”リトリーブ”を続けていれば深く沈むことはありません。
実際の話、中通しタイプのオモリウキはよく釣れています。
遠投した場合のラインからのアタリの伝導性は、接続タイプのオモリウキでは、感じることができない程の小さな魚でも察知するすることが可能です。
遠くにt投げてリトリーブで魚を掛けたいかたは、中通しタイプのオモリウキをオススメします。
あと少しだけ、ボディのサイズを拡大したら商品として発売しますので、中通しタイプのオモリウキをご希望の方は、もう少しだけお待ち下さい。
上の写真のネコちゃんには、釣ったギルとバスを何匹かあげました。
後で知ったのですが、ネコにエサを上げるのは、ダメな池でした。
ネコちゃんには可愛そうですが、今度からはあげるわけにはいきませんね。