ブログタイトル考 8話

こんにちは

今回で「ブログタイトル考」と題して書いてきたものも8回目になりました。

そろそろ最終話にしたいなぁと切に思っている安藤商会です。

前回⑦では、趣味としての釣り人達に向けて書く自信もなく、暇つぶしの釣り人達には読んでもらえそうにないし…という結論で終わりました。

釣りが”趣味と暇つぶしのあいだ”な人達

誰に向けて書くブロブ?…という長い長い自問自答の結論が上記となりました。

暇つぶしとして、月や年に数回近くに釣りに行っていた、が最近少しだけ釣りが気になるという方。

誰かに誘われて一緒に釣りに行っていたが、オモシロクなってきたので自分でもう少し先に進んでみたいなぁと思っている方。

そんな、「今までよりもぅチョットだけ、釣りに対して時間やお金を使ってもいいかな?」と思っている”趣味と暇つぶしのあいだ”な人達にむけて、このブログは更新していきます。

実際、もぅこの記事で8回目のブログ投稿なのですが、①からここまで読んで下さった方(がいらしたら)、どうもありがとうございます。

ブログタイトル”釣り「も」有る暮らし”の「も」の意味

なぜ、タイトルが普通に”釣りもある暮らし”とか、”釣りがある暮らし”とか、”釣りと暮らし”ではなくて、「」付の「も」なのかという疑問を持たれる方がいると思いますので、その理由を書いてみます。

※2018.04.22 に”釣り「も」ある暮らし”の「も」から「」を外し、”釣りもある暮らし”にタイトル変更しました。

自分の中で魚釣りという行為が「趣味と暇つぶしのあいだ」までに成長してきた人達に向けブロブを書くと決めたのですが、その人達にとっては魚釣りは「いまだ、たくさんある楽しみの1つになるかも…?」というレベルでしかないと思います。

例えば、タイトルを「釣り「が」ある生活」とつけた場合、その語感から受ける印象はどうでしょうか?

自分では「釣り」という行為が、かなり称賛されている感じがするのです。

「釣りがあるから仕事が頑張れる!」「釣りがあるから仲間がある!」「釣りがあるから休日家族で楽しめる」…等。

上記の人達は、自然と無意識に「趣味としての釣り人達」になってしまっていると思います。

また、「生活」という言葉は「暮らし」に比べると、非常に現実感を強く感じ、内容に経済的な意味を多く含んでいる気がします。

暮らしの中に、釣りがあって「も」いい人達

自分が知っている人で、「釣りが大嫌い」という人がいました。

その人は、小さなときから親兄弟が釣り好きで、休日の過ごし方は「家族で釣り」と決まっていたそうです。

釣りが好きではなかった彼は、休日が雨となり釣行がつぶれる事をいつも望んでいたそうです。

どんなことでも、親が入れ込んでいることというのは、子供にしてみれば必ずしも歓迎できるとは限りません。逆に「嫌だなあ…」と感じている事のほうが多いのではないでしょうか?

そのように、幼い時に不幸にも魚釣りに対して「マイナスイメージ」を持ってしまった人達は、一生涯釣りを好きになることは無いと思いますし、その必要もないです。

幸い、そのように釣りに対して嫌悪感を持つこともなく、友達などに誘われて釣りを経験したのちに、自分の遊びのうちの1つとして自然と釣りを続けておられる方…。

そうっ! そんな人達が日々すごしている生活こそが、

釣り「も」ある暮らし、なのです。

今回も長くなってきましたので、次回 「ブログタイトル考 最終話」、に続きます。