ルアータックルでのオイカワ釣り 12話

こんにちは。

2019.02.25(月)

全国の、”ルアータックルでのオイカワ釣り”ファンの皆様、お待たせしました。

久々のオイカワブログ更新です。

安藤商会の看板商品である、”オモリウキ”を使った各種釣りの中でも、ブルーギルと並んで人気が高いのが、”オイカワ釣り”です!

フライフィッシングでオイカワを釣ってみえる方々には、決して評判は良くないですが…(汗)

過去の、”ルアータックルでのオイカワ釣り”のブログ記事では、“1話から4話”までの内容は、流れのほとんどない川でのリトリーブの釣り、”5話から11話”までは流れのある川での流し釣りを書いています。

実は、先日のブロブ「中通しセコ釣り竿! テンフラロッドのご紹介 4話」でも記事にしましたが、いつもテラピア釣りを楽しんでいる名古屋市内のARK川で最近、オイカワが釣れ始めました。

近くにいるのに釣りにくいオイカワ

オイカワという魚は、街中の川とは呼べない用水みたいなところにも、結構泳いでいます。

ですので、ご近所の小さな川や用水をのぞき込んでみると、キラキラと水中で光る小さな魚が確認できたら、それがオイカワであることが多いのです。

朝や夕に、水面に雨が落ちたような、ポツポツとした波紋があるなら、それは、”ライズ”と呼ばれる、孵化して水面に落ちた虫を魚が食べている行為です。

小さな魚の姿やライズを見つけ、では釣ってみようと思い、魚釣りの本やネットに書いてあるような、「オイカワの釣り方と仕掛け」のような情報のまま、近所の川に出かけてみても、何も釣れない事が多いです。

それはどうしてか言いますと、オイカワのような小さな魚は、常に外敵から捕食される立場だからだと思います。警戒心が強いのです。

周りの動物すべてに怯えているのでしょうね。もちろん、”人間”もその中の一つでしょう。

街中のオイカワは、遠くから釣る事が鍵!

この名古屋市内の街中を流れるARK川も、川の両岸は常に人や車が通ります。

川をのぞき込んで魚を観察していると、自転車や車が通るたびに小さな魚の群れは散ってしまいます。

このような川で、オイカワのような小さな魚を釣るには、魚に接近しない事が大事です。

具体的に記しますと、できるだけ遠くから釣るということです。もっと具体的に言えば、”常に対岸を釣る”ということです。

この事は、別にオイカワに限ったことではありません。

魚は釣り人から常に遠ざかろうとしていますので、できるだけ遠くから釣る事は、釣りの基本の一つとも言えるのでないでしょうか。

通常のオイカワ釣りは、”延べ竿”を使ってするものですが、ルアータックルやフライタックル、テンカラなど、通常の延べ竿では届かない距離から釣る事をオススメします。

もちろん延べ竿でも、”鮎の友釣り”に使う、ものすごく長いものを用意すればよいのでしょうから、もしもそのような長い竿を持っているかたは、実験的に一度試してみる価値はありますね(重くて大変でしょうが…)。

遠くから釣るには、投げ竿とスピニングリールを使った、”フロートリグ”での釣り方が一番簡単です。

海外フロートリグでの釣り動画

キャスティングでのオイカワ釣りには、エサは使いにくい

そして、オイカワに喰わせるモノは、小さな毛鉤を使うのが一番釣りの効率が良いと思います。

画像の毛鉤は、#24番の極小サイズのフックに巻いた、オイカワ用のフライです。

ボディーにオレンジ色のフェザントテイルを2本巻き付け、超極小タングステンビーズをヘッドに使った、”ミッジ・ピューパ”パターンです。

通常のオイカワ釣りは、エサを使って釣るのが一般的だと思いますが、小さなオイカワを釣ろうとすると、キャスティング中にエサが外れてしまう事が多いです。

ですから、エサの外れる心配の無い、”毛鉤”を使うと効率が良いです。

このフライを0.3号のフロロハリス1.5mで、”中通しのオモリウキ”に繋ぎキャスティング。

発売間近! オモリウキ 中通し+チタンガイドアーム 

見習いたい、フライマンのオイカワ釣りへの情熱!

この日は、ルアータックルとオモリウキ・毛鉤の組み合わせで、ゆっくりリトリーブを続けて、6・7匹の小さなオイカワをゲットできました。

実際には、アタリ自体は倍以上あるのですが…。

オイカワ釣りのお約束と言うか、アタリのみで乗らない事がほとんどですし、取り込み中のバラシも多いのです。

この事が、この魚をフライフィッシングで釣っているフライマンを、異常に熱くさせている理由でしょうね(笑)

全国でオイカワを釣っているフライマンの情熱と、研究熱心な釣り姿勢には脱帽します。

オイカワという魚を真剣に釣りたい(エサを使わずに)と思っている方は、フライフィッシングで狙う事をオススメします。

フライの雑誌「オイカワ日記」

【公開】フライの雑誌-107号「オイカワ日記」(堀内正徳)

フライマンが書いた、数多くのオイカワ釣りの記事をネットで読むと、このブログで私の書いているオイカワの記事なんて、子供の戯言のように幼稚に思えてしまいます(泣)

毛鉤のに代わりに極小ワームでもOK!

私も小さな毛鉤を使って釣っていますが、毛鉤自体に馴染みの無い方は、極小ワームを使っても同じ様な釣果になると思います。

超極小ワーム YAMASHITAワームバケでの釣り! 6話 オイカワ編①

超極小ワーム YAMASHITAワームバケでの釣り! 6話 オイカワ編①

フックは、”がまかつ・ハエスレ”など、エサ釣り用の糸付き針を使えます。

がまかつ 糸付 早掛けハエスレ 針2号−ハリス0.3号 金【ゆうパケット】|point-i

糸付き針のハリスの長さは普通45cmくらいですので、それよりも太いハリスを1m くらい繋ぐといいですね。

全体のハリスの長さは、長いほどオイカワの喰いは良いのですが、釣りに使用する竿でキャスティングがしやすい長さは、自然と決まってしまいます。

キャスティングに支障のでない範囲で、長くハリスを設定することをオススメします。

オモリは使わない「ノーシンカーで釣る」

釣り場の大きさや深さ、川では流れの強さによりますが、活性が高く喰い気のあるオイカワは、水面直下の浅いタナでよく釣れる傾向があります。

浅い場所で釣るなら、毛鉤を使うにしても極小ワームを使うにしても、”極力オモリは使わず”、フックの重量とハリスの重量で沈ませるくらいでしょう。

フライフィッシングで使う、”シンクジェル”を指でハリスに擦り込むと、ハリスが表面張力で水面に張り付くのを防げます。

【ティムコ(TIEMCO)】ティムコ シンクジェル

どうしても水面に浮いてしまう場合には、フックから少し離れたところに小さなカミツブシを一つだけ付けて様子を見て下さい。

はじめは水に浮いていたハリスが、時間と共に水に馴染んできますので、かなり小さなカミツブシでも沈みやすくなります。

商品写真

誰でも簡単に始められます!

取り込めるオイカワの数は少ないですが、釣り方自体は簡単で特別なタックルも必要ありません。

ただ対岸に向けて投げ、リールを巻いてゆっくり引いてくるだけです。

エサを使って延べ竿で釣る、一般的なオイカワ釣りよりも簡単に釣れるかもしれません。

コツは、”できるだけ遠くから釣る”ことだけです。

オイカワ釣りに興味のある方は、お手持ちの投げ竿(ルアーロッドでなくても可能)を使って、一度試してみてはいかがでしょうか(笑)

ルアータックルでのオイカワ釣り 13話へ続きます。

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