こんにちは
ブログ最初の投稿記事が、思いがけず連載になってしまい戸惑っている安藤商会です。
前回の「ブログタイトル ”釣り「も」ある暮らし” の「も」ってどんな意味…? ①」
の続き②をお届けします。
ブログのタイトルについて考えているうちに、「そんなに考える必要はない」、
ありきたりのタイトルでも、中身を充実させればいいのでは…?
という思いが頭をよぎったのです。
実際に、文学などでも、シンプルな題名で歴史に残る名作はたくさんあります。
あるどころか、簡潔な題名の作品の方が、名作と呼ばれるものが多い気がします。
ですが…
「自分のブログで、いつも中身を充実させる自信は無い…」
という事までを、前回①で書きました。
そうなると、「せめてタイトルくらいは、しっかりと考えてから決めよう」という結論に行き当たりました。
ブログタイトルに「日記」を入れる事の抵抗感の正体
定期的に更新する文章なので、タイトルを「日記」として別におかしくは無いし、タイトルに「〇〇日記」というブログもたくさん存在する…。
でも、何か自分には「日記」という言葉をブログのタイトルに使用するのに抵抗というか違和感があります。
それはどうしてなのだろうか?
今度は「日記」という言葉について考え始めました。
そもそも「日記」とは、個人の日々の行動や考え・思い等の「自分に関するの事のみ」を記載した、「記録媒体及びその行為」で間違いないと思います。
そして、一番重要で決定的な事は、
「日記は書くのも読むのも自分のみ」
という事実です。
日記を書く事を自分でするのは当然だと思いますが、日記は「読む」行為ですら書き手である「自分のみ」。
ブログは「人に読んでもらう事で初めて価値があるものになる」。
自分にこの認識があるために「日記」とい言葉をブログタイトルに使用することに抵抗があったんだと気が付きました。
※注(日記をタイトルにした他者様のブログを批判するつもりはありません。)
そもそも、なんのためのブログ…?
「日記」という単語をブロブタイトルに使用することへの違和感の正体が判明したところで、新たなタイトルに使用する候補の言葉を選出する事にしました。
もう一度、最初に戻って、そもそも「誰のため、何のため、どうしたいため」に始めるブログなんだろうか?
ということから考えなおしてみました。
「誰のため、何のため」の答えは、はじめから決まっています。
私、安藤商会が製作して販売している「ハンドメイド釣用品」の販売促進及び、購入して下さったお客様と購入を検討して下っさっている未来のお客様のためです。
そして最後の「どうしたいため」の部分…。
実は、この部分についてはこうしてタイトルの事について考え始めるまでは、ハッキリとした認識がありませんでした。
「インターネット通販=ブログで集客」という図式が、ほぼ「あたりまえ」の事として頭に刷り込まれてしまっていて、「ブログの中身をどうしたいのか」については、何にも考えていませんでした…。
ネット通販の販促としては、ブログ開設は非常に有効な方法なのでしょうが、
「…一方的に商品の紹介のみを記事にしているブログなんて、誰も読んでくれることはないだろうなぁ…」という、あたりまえのことについて、自分はいまさら気づいてしまったのです…。
今回も長くなってき来ましたので、
ブログタイトル考 ③
に続きます…。