こんにちは。
2023年12月29日(金)
「最終学歴=中学卒」の魚釣りオジサンの私(55歳)が、独学で「数学検定:準1級」に合格するまでの記録です。
前回 6話では、数学検定1級1次「計算技能検定」の解法に関する事を書きました。
「数学Ⅲ・数学C」の計算問題をひたすら解きまくる日々。
数学検定準1級1次「計算技能検定」に合格するために、日々計算問題を繰り返し解きました。
計算に使用する紙は、100円ショップ「ダイソー」に売っている「ルーズリーフ方眼罫」を大量に購入して使いました。
受験した検定の問題も、全て完全に解けるように繰り返しました。
計算力アップのため関数電卓の封印。
下の画像は「関数電卓」とよばれている、複雑な計算が可能な電卓です。
私自身は数学検定の受験をはじめる前から「関数電卓」は職場や家庭で使っていました。便利ですから。
しかし、「数学検定・準1級1次検定」には「電卓」などの計算装置の持ち込みは禁止されております。
検定中の計算は、全て暗算か筆算で行うしかありません。
計算力を向上させるために、1次検定に合格するまでは「電卓類」を封印することにしました。
普段から簡単な計算でも「電卓」を使用する癖が付いていましたので、最初のうちはイライラし慣れるまでにかなりの期間を要しました。
初トライから1年後。数学検定準1級1次「計算技能検定」に合格っ!
毎日々計算問題を解きまくり、初受験からちょうど1年後、とうとう合格する事ができました。
採点結果は「7点満点中:5点以上合格」で「6点」でした。
計算力が低い私が、1次検定に合格するのは本当に大変でした。
今振り返ってみても、2次検定に合格した時よりも、この1次検定に合格できた時の方が、正直嬉しかったです。