ルアータックルでのオイカワ釣り 第19話 外道で…バス!?

こんにちは。

2022年08月30日(火)

最近、私が製作販売している オモリウキ のモニターに応募して下さった方より、オイカワの釣果報告を2件続けて頂きました。どちらも『東京都 多摩川』での釣果です。

自分自身のプライベートでの釣行は、ほとんどが「フライフィッシング」なのですが、久しぶりに『ルアータックルでのオイカワ釣り』をしてみたくなり、夕方より出陣。

オモリウキ旧型 スリムタイプ

オモリウキは『スリムタイプ1号=約4.5g』

フライは#20番フックに『キスゴールド1.5ミリ』を通し、『赤いスレッド』を巻いて『ダイソーUVレジン』でコーティングしただけのものです。

質問です最近レジンを良くつかうのですがダイソーに売ってる右側の20g300円の... - Yahoo!知恵袋

獣毛や鳥の羽根も使っていないので、『フライ(=毛鉤)』とは呼べないかもしれないですが、川に行く前に数個だけ巻きました。

いつものフライフィッシングとは違い、ルアータックルでの釣りはやはりキャスティングが楽ですね。婚姻色の出た雄を含めたくさんのオイカワが釣れました。

オイカワもかなりの数が釣れた事だし、暗くなってきたのでそろそろ帰ろうかと思っいながら、リールのハンドルをゆっくり巻いていました。

岸スレスレを進んで来たオモリウキが、目の前の足元にまで寄ってきた所で…。

「カボォッ!!」

という、大きな音と共に水面が割れ水飛沫が上がりました。そして、

「キリキリキリーーーッ!」

という細かな金属音を立ててリールのスプールが回転して、リールからラインがどんどん出ていきます。

オイカワを釣っていた小さなフライに「ブラックバスが外道」として掛かってしまいました。

スプールに指でドラグをかけ、ハリスを切られないように時間をかけて取り込みました。

「…こんなにたくさんのオイカワが居るのに…何も…こんな小さなフライなんて喰わなくったっていいのに…」 

釣られたバス君には悪いのですが、本当にそう思ってしまいました。

それにしても、「釣りはやってみないと分からない」ものです。(笑)

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ルアータックルでのオイカワ釣り 第20話へ続きます。

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