こんにちは。
2020年7月28日(火)
ブログ ”カラバリでの釣り” の久々の更新です。
最近 絶好調のオイカワ釣りに、カラバリを試してみました。
使ったのは、オーナー製 カラーハイパーパニック3号です。
いわゆる ”糸付き針” なのですが、ハリスが結んであるチモト付近に、”カラーフラッシャー” が数本付いています。
カラバリの定義
「フラッシャーが付いているのだから、厳密にはカラバリではないのでは?」
という意見もあるでしょうが、確かにごもっともです。
ですが、このブログでは、
「本来 エサを付ける事を前提として売られている釣り針を、エサを付けないで使う」
または、
「毛鉤を巻くベースとして売られていたり、ワーム等を装着する事を前提として売られているフックを、そのままの状態で使う」
事を「カラバリ」と定義して記事としています。
この針でも釣れる事は釣れますが…。
結果的には釣れるのですが…。
いつものフライとは、かなり ”釣れ方” が違います。
いわゆる、”リトリーブ(引っ張り)” の釣り方でないと魚が喰って来ないのです。
これはかなり意外でした。
フライの場合は投入後にそのまま流れ任せに流していても、魚の反応があるのですが…。
カラーハイパーパニックを使った場合は、結構な速度でフライラインをリトリーブしないとバイトがありません。
今回は、フライとカラバリを交代で釣りましたが、やはり何度確認してもカラバリは引っ張らないとダメでした。
使用したタックルがフライタックルでしたが、この事から予想できる事は、リトリーブの速度が出る ”ルアータックル” の方がこの針には向いているかもしれまん。
今度はこの針をルアータックルで試してみたいですね。
カラバリでの釣り 第5話へ続きます。