フライフィッシングでバス釣り! 6話

こんにちは。

2018.09.24(月)

三連休最終日、久しぶりに、名古屋市守山区MDR池に行ってきました。

この池は、駐車場やトイレの施設が整備され、池周辺のハイキングコースなど、非常に良い環境で釣りが行なえます。

見晴らし台などの、高い場所からのキャスティングが行えるので、スリリングな、”サイトフィッシング”が楽しめ、ブルーギル、ブラックバス、雷魚、鯉などがルアーフィッシングやフライフィシングで釣れています。

ベテランのヘラ師も多いです。

このような良いフィールドですので、休日などは釣り人が多く、魚の警戒心が高いのも事実ですが…。

この日も、昼過ぎからのんびりと釣りはじめ、数匹の小バスとギルをフライフィで釣り上げた後に、小中学生らしき少年達に、オモリウキを試してもらいギルを釣ってもらいました。

少年達に数匹釣ってもらった後に、ルアーマンの彼とその彼女に、オモリウキの”モニター”をしてもらい釣ってもらいました。

数匹のブルーギルを釣り上げ楽しそうでしたが、実は私自身は内心この釣果に不満がありました…。

本来この季節なら、大型のブルーギルがたくさん釣れるはずですが、今回は小さなギルが、”ボチボチ”と釣り上がってくるだけでした。

次々と水面を割って飛び出してくる、元気な魚の姿を目で見て掛ける、”トップウォーターフィッシング”が、”誰でも簡単に楽しめる”のがオモリウキの釣りの真骨頂なのですが…。

残念ながら、オモリウキのモニターをしてもらった少年達とカップルの二人も、いいサイズのギルは1匹のみ。ブラックバスはチビすら1匹も掛かりませんでした(泣)

そして、連休明けの明日のためなのか、辺りが暗くなりはじめ、たくさんいた釣り人達が早々と池を引き上げていく最中に…

トップウォーター 水面炸裂モードへ突入!

キャスティングして水面に浮かんでいるフライに、いいサイズのギルと小バスが、次々と襲い掛かってきました。

気がつくと、ギルとバスを何度もキャッチ&リリースする私を見ていたのか、いつの間にか…。

もの欲しそうに、1匹の猫ちゃんがそばに来て私を見つめていました。

釣ったこのギルを放り投げると、飛びかかって喰い付き一目散に走り去って行きましたね(笑)

やっとこの季節らしい釣り方ができて、とても満足しました!

願わくば、オモリウキのモニター活動中に、こんな状況が訪れて欲しいものです。

フライフィッシングでバス釣り! 5話へ戻ります。

フライフィッシングでバス釣り! 7話へ続きます。

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