こんにちは
2018.04.24(火)
今日は久しぶりに雨が降っています。
先週末から毎日釣りに行っていましたが、今日は断念。
フィールドに通い出すと、
「次はこんなことを試してみたらもっと結果が出るかも…」
と、次々とやりたいことが頭に浮かんできてしまい、気が付けば数日間毎日釣り場通い…なんて事になってたりします(泣)
とくに、近場でできる釣りなんかだと、
「仕事前にチョット…」「仕事帰りにチョット…」
なんて人も多いのではないでしょうか?
この「チョット…」が案外”クセモノ”なんですよねぇ。
休日なんかに丸一日「ドップリ」を釣りをした後なんかは、
「もぅ、とうぶん釣りはいいかなぁ…」
という気持ちになったりもしますが(とくに釣れなかったときは)、
「チョットだけ竿をだした」あとは必ず、
「また近いうちにチョットだけ…」
という気分で釣りを終えて、やはりその通りにまた釣り場へ…。
魚釣りは中毒性が高いですね。
さて、オモリウキ考⑳です。
前回⑲では、オジさんが大きなブラックバスを、ブルーギルをエサにして釣ったところまで書きました。
エサのギルは現地調達
私はブラックバスのエサ釣りといえば、「エビ」「ミミズ」を思い浮かべていました。
ブルーギルをエサにしてブラックバスが釣れることは知っていましたが、自分でその釣りをやったことも、人がやっているのも見たこともありませんでした。
オジさんの話では、上記のエサを試したこともあるらしいのですが、「エサの調達」という面では「ブルーギル」が、””一番楽”らしいのです。
私はオジさんがどうやってブルーギルを用意しているのかが気になリ尋ねてみました。
たぶん、子どもたちがよくやっている「食パン」を使って釣っているのだろうなと思っていました。
「ギルはね、ワームで釣ってるんだ」
オジさんはバケツの中をのぞき込んで応えてくれました。
先ほど釣り上げたバスで消費したので、エサになるブルーギルはバケツの中を泳いでいる残り1匹です。
オジさんのギル捕獲方法がルアーフィッシングだったとは、私にはチョット意外でした。
オジさんは、エサのギルが残り少ないので「少し釣り足す」と言って、釣り方を見せてくれました。
オジさんの自作フロートリグ
オジさんはブラックバスを釣った仕掛けを外しました。
そして、バケツの横に置いてあったカバンの中からブルーギル釣りに使う仕掛けを取り出しました。
すぐに交換でるようにクイックスナップを使っていたので、交換作業はあっという間におわりました。
その仕掛けは、昨今ではメバル釣りに用いられる「フロートリグ」とよばれるものでした。
その仕掛けでのメインとなる「フロート」は、オジさんの自作のモノでした。
「店で売ってるのは高い(¥)からね」
というのが、オジさんがフロートを自作している理由らしいです。
「フロートはどう作っているんですか?」
と、私は興味しんしんで聞いてみました。
頭の中では、以前自分がセイゴの夜釣りの為に自作したウキのことを思い出していました。(オモリウキ考⑤~⑦)
オジさんが市販のフロートを購入しないで、自作したモノを使っているところが、私がフカセ釣りに使う「円錐ウキ」を「高い(¥)!」という理由で購入しなかったのとよく似ていたからです。