オモリウキ考 10話

こんにちは

以前から、パソコンの起動がうまくいかない症状がでていましたが、最近は特に頻繁に起こり「二度とパソコンが使えなくなるのでは…」を心配している安藤商会です。

ちまみにパソコンは3年半前に展示品を購入した、レッツノートSX3です。

同じシリーズのSVが発売されているので、この機種はあいだのSZを挟んで、2つ前のモデルになってしまいました。

先日突然死したバッテリーを新品に交換しましたので、このSX3はまだまだ使うつもりなのですが、このあたりで一回修理にださないといけませんね。

ほんとに起動しなければ、このブログも更新できませんし…。

・・・このままパソコンの話を続けてもいいのですが、とりあえず「オモリウキ考⑩」のはじまりです。

前回⑨では、試作したウキを知人に使ってもらい満足したところまで書きました。

試作ウキ第一号のその後

知人と二人で試作ウキでたくさんのセイゴを釣ることができた後日、私は再びおなじ釣り方でセイゴの夜釣りにいきました。

前回と同じく岸沿いに仕掛けを通すとすぐにセイゴが数匹釣れました。

ですが…前回感じた高揚感はなぜかありませんでした。

魚を釣ることを楽しむというよりは、釣り方の効果を再確認できて安心したといった感じです。

その日、魚は釣れていましが私は早めに釣りを切り上げてしまいました。

「魚釣りは、釣れないとオモシロクないが、釣れすぎてもオモシロクない」

と言われていますが、本当にそう感じました。

黒檀丸棒で作った試作ウキは、その後使用されることのないまま、その存在はいつしか私の意識の中から消え去ってしまいました。

私の興味は、ソフトルアーを使った海のルアーフィッシングやフライフィッシングに向かっていたのです。

フライフィッシングでのブルーギル釣り

黒檀丸棒製の試作ウキでセイゴを釣ってから、10年弱の日々が流れました。

その頃私は、フライフィッシングでブルーギルを釣るのに夢中になっていました。

平日は会社が終わると自宅でフライ(毛鉤)を巻き、週末になると巻いたフライを持って名古屋市内の池や川で釣りを楽しんでいました。

ブルーギルは、ブラックバスをソフトルアー(ワーム)を使って釣っていると、「エサ取りの外道」として釣れてしまいルアーマンには嫌っている人も多いと思います。

ですが、あえてこの魚をメインとして狙って釣りをすると、水面に浮かんものへの反応が良いので、ルアーマンが大好きな「トップウォーター」で釣りが誰でも簡単に楽しめます。

そして、なによりたくさん釣れるので子供さんや釣りの入門者にはとてもおすすめな魚です。

オモリウキ考 ⑪ へ続きます。

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